佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

第16回ハネ釣り大会開催

2010-04-05 20:10:50 | 釣り
楽しいな!人それぞれの魚つりも
       出きれば少し 粋でありたい  心酔

4月4日、恒例のハネ釣り大会が大阪・岸和田の波止にて行われました。

今回で第16回、よく頑張っておられます。毎年「止めるデ」と言いながら後押しする者、というよりも、待ってくれている人が多いので止められないのが本音でしょう。

今年はお天気も心配なく例年通りの多人数のことだろうと思いつつ、横田氏と午前4時に現地に到着。駐車場はすでに満杯、参加の皆さんは遅かったら駐車場所に困ることをよく知っていて、たいへん早い出動です。一番乗りを目指す人がざっと150人以上並んでいる。

一番船が出船した後、検寸場所と受け入れスタッフの場所設定をして、商品の仕分けと帰ってきた方に食べてもらうブタ汁の用意をした。

今年はいつもと違いお天気の心配は無いが、花見に負けて参加者が減るのが心配になる。一番船で出かけた会長の今中氏が帰ってきました。40センチクラスのハネを7匹ぶらさげて帰ってきました。

昨日、試し釣りに出かけたメンバーは大半が坊主だったので心配していましたが、やはり会長だけあります。あとは参加者たちがどれぐらい釣って帰ってくるか楽しみだ。

参加者も282名を越えたようなので、例年道理の人数でで一安心。まだ少し肌寒いので帰ってきた釣人に喜んでもらえるように作ったブタ汁も会長の弟さんと息子さんも手伝ってくれて準備万端。

あと森永氏が、マリーナシティから差し入れのヒロメのシャブシャブも用意できて、いつでもいらっしゃいとなりました。

10時過ぎからの審査に魚を持った釣人の船が帰ってきます。船が着く度にどっと人の群れ、これだけの大会参加者を見ることが少なくなったこの頃、本当に値打ちのある大会だと思う。

賞品の山を見ながら、あれがほしい、これがほしいなーと言いつつ、釣れなかった人にも当たるゴミの部の賞にも目がいきます。そのために何らかのゴミを持って帰ってきてもらうのです。いつもこの様にお願いいたしますと言いたいのです。

入賞はハネの部、レデースの部、ジュニアの部、他魚の部の4部門。そして、ゴミの部に参加した人の中から30人を選び、私とジャンケンをして勝った人から好きな賞品がもらえるという楽しみがあります。
今日のお手伝いの人びともの中に横田氏が混じっていました。彼も数人目に良いものを当てて喜んでおりました。

少人数の釣りクラブでこれだけの大会ができるというのは会員の一致団結、それに応援団も必要です。例年、応援してくださるメーカーさん、釣り具屋さん、釣人の団体である全関西磯釣連盟、大阪府釣連盟、JOFE兵庫の皆さん。

そしてこのような立派な大会を報道していただく「釣りビジョン」、「日刊スポーツ新聞社」。遊びとして見られる釣りばかり報道するのではなく、大人から子供、そして釣り名人といわれる人から初めて竿を持った人までが楽しく集う大会を皆さんに伝える事で釣り界を発展させる役目のひとつにもなるでしょう。
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