イシダイとは違ったが、久しぶりの重みで満足であった。そして道糸を手繰りながら、初の大型のカンダイ、このクラスはまだ釣り上げてなかったので、外道ではあるが釣れたという喜びがこみ上げてきた。
人間は単純なもので、この磯に放り上げられたときには、なんという所に上げてくれたんや、帰ったら文句をいってやろうと思っていたのが、この魚一匹でケロリと忘れている。
一度は日振島で底物をと思っていたのだから、石鯛ではなかったが1匹釣れたのだからと満足して帰ることができた。
ところで、肝心の選手権に出た大阪の選手諸君はどうだったのかなと聞くと、相変わらずの1回戦ボーイで6人とも敗退であった。
このカンダイ、実寸で78センチの7.2キロでした。
このときに一緒に釣りに行き、長く兄弟付き合いさせてもらった和歌山県の尾西副会長も今は亡くなられて寂しい限りです。
[がまかつチヌ選手権予選大会結果報告]
平成22年度第29回G杯全日本がま磯(チヌ)選手権予選会「石鏡Ⅰ会場」
「石鏡Ⅰ会場」結果
優勝・・・奥村昌俊(64) 三重県津市・5匹(4780g)
準優勝・・中谷 均(51) 大阪府高石市・4匹(3720g)
3位・・・鳥井秀紀(33) 三重県津市・・5匹(3500g)
「石鏡Ⅱ会場」結果
優勝・・・木原 滋(56) 愛知県半田市・5匹(5540g)
準優勝・・野村淳次(36) 静岡県静岡市・4匹(3300g)
3位・・・坂根毅彦(47) 京都府京都市・5匹(5240g)
人間は単純なもので、この磯に放り上げられたときには、なんという所に上げてくれたんや、帰ったら文句をいってやろうと思っていたのが、この魚一匹でケロリと忘れている。
一度は日振島で底物をと思っていたのだから、石鯛ではなかったが1匹釣れたのだからと満足して帰ることができた。
ところで、肝心の選手権に出た大阪の選手諸君はどうだったのかなと聞くと、相変わらずの1回戦ボーイで6人とも敗退であった。
このカンダイ、実寸で78センチの7.2キロでした。
このときに一緒に釣りに行き、長く兄弟付き合いさせてもらった和歌山県の尾西副会長も今は亡くなられて寂しい限りです。
[がまかつチヌ選手権予選大会結果報告]
平成22年度第29回G杯全日本がま磯(チヌ)選手権予選会「石鏡Ⅰ会場」
「石鏡Ⅰ会場」結果
優勝・・・奥村昌俊(64) 三重県津市・5匹(4780g)
準優勝・・中谷 均(51) 大阪府高石市・4匹(3720g)
3位・・・鳥井秀紀(33) 三重県津市・・5匹(3500g)
「石鏡Ⅱ会場」結果
優勝・・・木原 滋(56) 愛知県半田市・5匹(5540g)
準優勝・・野村淳次(36) 静岡県静岡市・4匹(3300g)
3位・・・坂根毅彦(47) 京都府京都市・5匹(5240g)