過日センターが行った活動内容を書いたことがありますが少しダブルかもしれませんが、資料より転写します。
センターの取り組みの1つとしては
イタセンパラの聖地である城北ワンドにおいて、国の事業である緊急雇用創出基金事業を活用し、平成21年度から、外来水生生物の駆除を実施している。
現在は外来水生植物の駆除は、国や府などの行政機関が中心となって実施しているが、これらの活動を、府民が、自主的に継続して実施していけるような仕組みづくりに取り組む必要がある。
その具体的な取り組みとして、
平成22年6月19日に水生生物センターが中心となり淀川の3ヶ所のワンドに於いて一般市民と共に一斉駆除を実施
参加者は210名で、5,7トンの水生植物を駆除した。
この取り組みの平成21年度では外来水生植物を225トン、
ブルーギルなどの外来魚は333尾を駆除した。
また平成22年度のときは外来水生植物を2,7トン
ブルーギルなどの外来魚は52,078尾を駆除した。
そして新しい公共事業の創設として「淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク」の立ち上げがあります。
連携団体は下記の団体です。ホームページhttp://www.itasenpara.net/
*社団法人、水生生物保全協会、*大阪工業大学城北水辺クラブ
*大阪産業大学エコ推進プロジェクト水生生物研究室*摂南大学エコシビル部
*大阪商業大学経済学部原田ゼミナール*水生生物センター・サポートスタッフ
*大阪府立大学キャンパスビオトープ研究会、里環境の会OPU
*パナソニックエコリレージヤパン*琵琶湖を戻す会*淀川管内河川レンジャー
*淀川水系イタセンパラ研究会
行政
*国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所*環境省近畿地方環境事務所
*大阪府環境農林水産部みどり推進課*大阪府環境農林水産総合研究所