日本の高速鉄道は今や世界に誇るものであるが、他の国もいつまでも追従していない
追い越せの気分でやってる。
その日本の新幹線も2045年開業目標の「リニア中央新幹線」の目標たるや
大阪と東京を1時間で結ぶという。
60年前(1952年)読売新聞が大阪発刊を果たした年は「特急つばめ」が
8時間で走っていた。
その後2012年に新幹線「のぞみ」が2時間25分で走るようになった。
そして2045年には、私には見ることも乗ることもないであろう「リニア」は
67分と言う驚異的な時間で大阪と東京を結ぶようになる。
リニアとは強力な磁石の力で車体を浮かせて走るという、その最高速度は
505キロにも達するという。
先ずは名古屋まで2027年に先行開業予定で、40分で走る、そして大阪へは
あと27分で着くと言うことだそうです。
その工事費の予算は9兆円との事、この工事は前線の7割が地下トンネル走行で
東京、大阪の駅周辺では地下40~50メートルを検討していると読売新聞に書かれていた。
“狭い日本そんなに急いでどこに行く“どこかで聞いたことのある標語?