1964年の東京オリンピックの開会式の翌日の10月11日に私は結婚式を大阪で上げました。
今年49年目です。
あと1年で金婚式を挙げられますが・・・
女房は今闘病中です、7年前に心臓の後ろにガンができているのが見つかり、直ぐに手術してその後
入退院の繰り返しですが、年をとると、ガンの進行が遅れるとのことで今まで来たのかもしれません
ガンの本を買って読みました、そして実行するようにもしましたが、100%はできません
昨日先生から宣告を受けましたが、信じられません。
今日も朝から病院に行きましたが、本人はサンソボンベを持ってまだ歩いていますし、話もできますが、病状が進んでいるのでいつ急激に悪くなるかわからないという。
本人は薄々思っているようで1度家に帰って僕に色々と話しておきたいという、
家のこと事務所の事など会計がわからないので今死なれると何もわからない、困ったことになる。
何もかもお金のことは女房任せだったので、こうなると困るのです。
私と違い真面目一筋の人でした、子供がいませんので病気になる前までよく働いていました。
女房の努めたところは必ず商売繁盛で、いつも任されていましたので、家のことは2番手になることもあり、時々もめましたが、本当によく働きました。
アルバイトで千里のレストランにつとめたとき、直ぐにその店を任されてしきっていましたし、
北にあった姉のクラブで手伝った時にも、麻雀クラブを任された時にも、大変よく流行りました、何故かというと、彼女はお客さんの好みを全て直ぐに覚えて対応したためでした。
自分で喫茶店を開いたときは、自慢でないですが、はやりすぎて体を壊すからやめよといってやめたのです、その時隣の店の人が直ぐに権利を買取りましたが、果たしてうまくいったかどうか?
心臓の後ろにガンが出来てるのが、見つかった時にもうだめだと言われたのですが,なんとか切ってもらいここまで来れたと思っていますが、なんとかもう少し頑張って欲しいと思っています。
医者は延命処置はどうしますかという、それも早急に返事をくださいというのです、そんなこと早急に返事が皆さんできますか、今悩んでいます、
長いこと苦労をかけたのに先に行かれるのはツライです。日頃から俺より先に死んだらあかんと言ってますが、これからどうしたらいいのか、代われるものなら替わってやりたい。