地震大国である日本には、いつ大きな地震が起きても不思議ではないのです。
昨年も末になって南方の小笠原の地に1つ島が出来ましたということはまだまだ可能性が
あるわけですから、あの東北の大震災に勝るとも劣らぬものがおきる可能性がある。
最近政府の広報にもいつ起きるかもしれない巨大地震に対して日頃から備えて置きましょう
と書かれています。
関西に於いては南海トラフにおいて今後30年以内にマグネチュード8から9の地震が発生する
確率は60から70%とされておりいつ巨大な地震が起きてもおかしくない状況といえます。
南海トラフとは
四国の南の海底にあり東海地方から九州にわたる水深4000m級の深い溝(トラフ)の事。
そして非常に活発で大規模な地震発生帯。
この地震が発生したときに大阪での被害は人的被害としては避難が遅い場合は死者12万人で
避難が迅速に出来たときは死者が8100人まで大幅に減少するという。
地震津波から身を守る為に
テレビや携帯もありますが地震を感知したときは素早く身を守るための行動をとりましょう。
そしてラジオなどで情報を集めて避難の必要がある場合は火元の確認のほか、ガスの元栓を締め
非常持ち出し袋を用意しましょう。
津波から避難する場合大阪では第1波は最短1時間50分で到達するので津波警報などが出ていたら
落ち着いて高いビルなどに避難しましょう。
そのためには日頃から避難先を確認しておきましょう。
大きな災害の折は電話が制限されますので一般電話から171にダイヤルしてガイダンスに従う事。