8月9日は我が女房がなくなって4年目の命日でした。
お骨をズート我が家の仏壇においていましたが、兄たちからも、もう4年になるから
ボチボチ、収めてはどうかといわれて納骨に行きました。
四天王寺にある「一心寺」に兄と妹と知人が一緒に行ってくれました。
もうお盆休みに入っているのか、暑い最中に、受け付けには100人近く並んでおられ
兄と2人で1時間以上並んで受付してもらいました。
本堂の中も大勢の人が順番待ちです、そして2箇所でお坊さんがお経を上げられて
いました、此れだけのお参りがあればしかたがないでしょうが、何かむなしい
ただ流れていくだけという感じ、50年以上暮らしてきた女房とのお別れですが
家の仏壇にお骨があるのとないのでは・・・
4年前に女房がなくなる前に話した、「来年で結婚生活50年やねと」いった言葉が
今も心にうずいてくるのでした。
男が先に逝かなくては後が困るといっていたのに、長生きするといろんな人に迷惑を
将来かけるからなあー、どこまで元気にいけることやら