大阪府釣連盟は昭和59年10月に設立されました。
それから10年がたち連盟10周年記念として1993年の夏に10周年記念として
機関紙「さざなみ」の10周年記念号が発行されました。
その時の本を久しく見てみました、設立当時15クラブ約400人の団体でした。
あれから33年の月日がたちました。
今は4代目となる新大阪荒磯釣クラブの西勲氏が会長として頑張っておられるようですが
ご多分に漏れず磯釣りの人口が減り連盟も3代目から引き継いだ時にはすでに50名ほど
になってしまっていたようです。
大変な時代に引き継いだ西氏には申し訳ないように思いますが設立当時のことを
知っているのは今はもう守口の宮川氏と京阪の福田氏に私ぐらいになってしまった、
さびしいかぎりです。
どこまで連盟としての機能が発揮されていくのか会長の西氏にまかされている、
継続とは力なりとは言うもののこの時代に引き継がれたことは大変だと思いますが、
つづけていってほしいものです。
趣味の会の会長というのは小間使いのようなものです、会長になったとたん自分が
偉いんだと勘違いしていた方もおられたようですが、そうなると色々な面でのメーカーさんや
釣具やさんの応援を得られなくなり大会のときの協賛もだめになるのです、会長が
自腹を切る覚悟がなければ運営は難しく会員が減っていくのもやむを得ないのです。
今の会長の西さんは会社も立派にやっておられるのでだんだんと会も育っていくと
思っていますので期待しています。