佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

私の終わりに近い磯釣行2

2017-12-25 18:28:43 | 釣り

21日早朝5時30分におきると児島氏の一行は早、エサの段取りをしている急いで手伝いに

行くが、「やっておくからいいよ」と児島氏は言って、僕のエサも作ってくれた。

朝ごはんを船頭さんの家で食べてすぐに出船、30分ぐらいかけて由良半島の近くまでいき、

他の渡船との競合を避けるためか

話し合いでの磯割のようですので磯取りの競争がないので楽である。

児島氏が予約入れてくれていた磯の前に来ると風が正面からまともに吹いてくる、

それも大変きつい風なので磯の変更を船頭さんと話して児島氏が決めてくれた。

上がった磯は「大ウド」という地続きの磯で足場の良い大きな磯でした、私と藤川氏に

児島氏が付いて上がってくれた。

潮はゆっくりと左から右に流れている、児島氏が仕掛けの全てをしてくれるので大名釣です

釣堀に行くときは必ず誰かの仕掛けを僕がつくっているように今日は児島氏がしてくれてる

撒き餌を少し撒いてエサ取りがいるかどうか見てみたが小魚は沸いてこない、夏の磯とちが

い、小魚もそこのほうにいるのだろうか・・・

足元から大変深そうな磯のようです、児島氏が棚を竿1本半に取ってるからポイントも深

そうです、第1投紺碧の海お天気も風はあるが上々でいうことなし、その第1投にいきなり食

いついたのは「マルハゲ」、それも型の良いのが、美味しい土産と笑いながら、後ろで児島

氏が潮の流れを観ながら指導してくれる、第2投に来たのがグレ、気持ちよく竿を曲げてくれ

る、竿は「がまかつの1,5号」、道糸3号にハリスは2,5号に玉ウキは「ヒロミ産業の

エアゾーン」という仕掛けである。

後で聞いた話なのですが、今日の仲間2人とも、ヒロミのエアゾーンのフアンでたくさん

持っておられた、ここらの潮の早い変化の多いところではこのエアゾーンの大きいのが

大変便利と言う事で使いこなしておられるようでした。(上の写真の右端にエアゾーンが)

気持ちよく曲げてくれる「がま磯の竿」を見て此れは大きいよと彼は言って玉を用意

してくれて掬ってくれたのは47センチの丸々とした「クチブトグレ」でした。

 

 

 

 

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