昨日のサバに続いて今日はイワシについて
イワシの種類としてはマイワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシなどがある。
一番出ているのはマイワシで、体のヨコに数個の黒い斑点が並ぶ。
秋から冬にかけて南下するが、常に団体行動をする。
煮干や塩蔵アンチョビに加工されるというカタクチイワシ。
丸干しやメザシに利用されるウルメイワシ。
このイワシのEPA含有量は100gあたり1200mgでカルシウムとカルシウムの吸収を
助けるビタミンDが両方含まれているのもとくちょうです。
丸干しには、脂質、糖質、たんぱく質の代謝に不可欠なナイアシンも豊富です。
選び方としては
・鮮度が落ちやすく身も崩れやすいので、身の引き締まったもの、丸々と太ったものを
・それと目が黒く澄んでいる
・全体的に銀色で光っている
・黒い斑点が鮮やかなもの。
このイワシというのは漢字で書くと魚に弱いと書くぐらいですから魚の料理も
すばやくやらなければなりませんのでそれを頭に入れておいて料理してほしい。