少し風が弱くなったな?と感じたら、水道が気になって戻ります。
そんな心が千々に乱れる中、5時半ごろ
2ヒロで内向きに流していたウキが勢いよく消し込ました。
ヨッシャ!ガッチリと合わせも決まりましたが、相手は止まりません。
スプールを押さえている親指もヤケド1歩手前です.
一気に10m位、波止に沿って走りました。
重くて速いのです。
仕方がないので、こちらもついて走ります。
止まった、そこでやり取りしたところ、数分で案外楽に浮いてくれました。
70㎝位ありそうです。
元の場所へ引っ張っていこうとしますが、動きません。おかしいな?よーくみると、流木に
引っかかっています、タモは先端に置いたままで、誰か呼ぶにも一人ぼっち。
そこで考えた
1)このまま流木ごと、20mをゆっくり引っ張って行こうか?
(ハリスがもつかいな?)
2)竿をここへ置いといて、タモを取りに走ろうか?
(竿をもっていかれへんかいな?)
迷いに迷った挙句、後者に決めました。
リールをフリーにし、竿を波止の上のケーブル線につっこんで、慌てて走りました。