お寿司屋さんに行くと、いろいろな「ネタ」の当て字が書いてあるのが面白い。
当たっているなーと思うのもあれば、無理やりつけたのかなーというのもある。
また魚屋さんによって解釈の違うところもあり面白い、話のねたにもなる。
時々食べに行く回転すし。
最初に考えた人はえらいなーとおもう、僕らからの感覚でいうと寿司はカウンターに
座って板前さんが「いらっしゃい、何から握りましょ」といって、目の前に生姜を
つんでくれるところから始まる、のであったが、今は回転すしの全盛、昨年は東京で
食べに連れて行ってもらったところは、立ち食いすしで、びっくり、食べてるときに
地震も起きたので、あわてたが関東では小さな地震はつねにあるようで驚いたのは僕ぐらい
皆さん小さな地震ではこたえないらしい。
先日は少しネタのよい回転すしの「大起水産」へいったときにもらった、「肴変のチラシ」
48種類のさかな名前が書いてある、辞書に載ってないのも多々あるのですが、読んでいくとなるほどというのも多くある。
そのなかから順に面白そうなものを書き出してみます、その解釈も
「鯵」肴変に漢字の参が書いてある、そして解釈では三月から味がよくなるとのこと。
夏の夕涼みがてらに波止場にサビキをもって以前よく行きました、
魚を食べるのが下手なので、南蛮ずけサイズの鯵なら骨ごと食べられるので好きでした。
(アジ)
「鮑」肴変に漢字の包むが書いてある、
これは魚ではないので本来肴変というのはおかしいのでは?
貝殻が身を包んでいる(腹の中につつみこむ)と書くのですが皆さん普通に」鮑と読むの
で一般的につかわれているが・・
「穴子」魚であるのに、肴変ではない、穴に身を隠す魚ということでアナゴ
「赤貝」なの通りで肉が赤く血液も赤い、
底物つりのえさにも使うが、遠征などで使うのは「サルボ貝」で赤貝にそっくりです
この貝を割ると真っ赤な血が流れ出ます、以前釣りに行くときに取り寄せて
ベランダで割って身だけを取り出すことをしたのですが、ハイがワンサとよってきて
困ったことがあった。
写真はいつもの小西英人さんの「さかな大図鑑」より
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