佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

じやのひれの釣り文化の保存

2013-10-15 17:30:15 | 釣り

12日にジャのひれに行った時に社長の山形氏より、以前に聞いていた釣りの図書の保存室が

出来たよとのことで、建物を見せてもらいました。

 

キヤンプ場の一角に建てられていて、中に入ると昔見聞きした本がぎっしりと並べてある。

どなたか集められていた方が寄贈されたものと思いますが、たいへんな貴重な本ばかり

私も自分が買いためていた本を持ってくると約束していたので今度来るときにそれを積んでくるわと話ました。

 

今中師匠も昔の連載したことのある「釣りの友」ヲ持ってくるといってますので、ますます立派な

図書室ができそうです。

 

この釣りの友の中に、このジャのひれが釣り堀を始める時に載せた最初の宣伝の記事があります。

その本がなければダメかなとも思うので昔の本の中から探してきたいと思います。

この記事こそじやのひれの釣り堀を世間に知らせた本でその後デイリースポーツやサンテレビにも

宣伝するようになったものです。

 

そして此の室には、もう一つ、以前枚方から運んできた天体望遠鏡が置かれています来年には備え付けられることでしょう、個人の家の屋上に備えていたものをいただいて苦労して運びましたので。

できたら子供たちが喜ぶことでしょう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じやのひれの釣り

2013-10-14 19:08:03 | 釣り

12日の土曜日に淡路島のじゃのひれにいつもの仲間と釣りに行ってきました。

 

これは8月に亡くなりました私の女房の「葬儀」にわざわざ淡路から来ていただきました

山形社長に対して「お礼をいいにいかんとあかん」という悪仲間の企画で皆さんが集まってくれた

満中陰の席で決まりました。

 

これはいつまでも落ち込んでいてはいかんという親しい仲間がよって決めて首に縄つけても連れて行くぜということでした、ありがとうと行っていくことにしました。

 

メンバーはその場で10人ほどが決まりました。

先に亡くなった吉岡氏の奥さんも連れて行こということで14人からの多くの人が揃いました。

口は悪いが腹の黒くない人ばかりの楽しい集団になりました。

 

今回も皆さん頼りにしている師匠も行ってくれます、この人がいないとお土産の計算が出来ない

ので、全て、いつもこの人だよりです。

 

そして午前7時カラ釣り開始

釣り場につくと(Cの場所)なんとアジがワンサ、ワンサとたいへんな大群です。

これでは今日は釣るのがタイヘンダゾーと思いましたら、案の定、みなさん初めてギブアップ

エサを入れる音に素早く反応して一斉にむらがってくる、ウキが立つ頃には、そして底に落ち着くまでにエサはなくなるのでとてもタイまで届かない。

みなさん悪戦苦闘、そのうちに釣れるエサが見つかりました第1号を三橋氏の友人がイカの切り身で釣り上げた、それっとばかりに皆が右にならえ、そして次に釣れたエサは何と思いますか?

 

聞いてびっくり、先日新聞にも出ていました「ミカンぶり」魚に果物を食べさせて魚臭さを減らすという話、そうですミカンの代わりに「プチトマト」の黄色でエサとり対策で次々と釣れました。

 

今回一番のハプニングの大事件は、なんとみんなが一番当てにする師匠がボウズやったのです、

こんなこと長い釣り堀歴で初めてのことでしたが、他の者が協力してメジロとカンパチ6本とマダイシマアジが30匹近く釣れたのでなんとか全員お土産ができました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭の体操 

2013-10-13 19:06:09 | 日々の思い

3連休、毎月のように3連休がありますが、仕事をされておられる方は、休みすぎては

仕事に入っても載らないのではないですか。

 

私めも長く休んでおりますが、ボケ防止の麻雀はちょこちょこやっています。

今日は頭の体操に関連してこういうのはしておかなくてはボケるそうなんですね。

 

次の文句から連想するものを答えてください

 

1、        刀・銀色・立ち泳ぎ

 

2、        中国・カナダ・日本・赤松

 

3、        秋のさかな・しちりん

 

4、        ザル・ウドンに対抗・信州

 

5、        焚き火・鳴門・ホクホク

 

6、        飾り持ちの仲間・鐘が鳴る、なる法隆寺

 

7、        イガイガ・サルカニ合戦

 

8、        御堂筋・なにわ筋・イチョウ並木・

 

 

秋に関連したものを取り上げました

 

答え1、タチウオ 2、マッタケ 3、サンマ 4、ソバ

  5、イモ   6、カキ   7、クリ  8、ギンナン

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良き釣り仲間を偲んでⅡ

2013-10-11 18:12:39 | 釣り

昨日の続き

彼は剣道7段という認定を受けられているが彼の体つきからは到底想像できない。

そしてこの車にも竹刀が積まれていて磯から上がると夜に稽古するという、

彼はこの車で出かけるときは3~4日の予定なので体がなまるのでしょう、それをすることによって

疲れていても、体がシャキットするという。

 

彼の平成11年5月の記事から

私のクラブの1員として、底物の石鯛を追う彼は本当にイシダイ一筋でした。

私のように釣れなかったら上物でもやろかというような釣り人でなく、底物オンリーでした。

 

先日も奥さんから彼の遺品をどうしたらと相談を受けて見してもらいに行きましたところ。

あるは、あるは、底物道具がわんさと、私のような不精者と違い見事に綺麗に整理されてありました

 

奥さんからなんとか処分してと言われていますが・・・・

 

ここに載せた写真は5月18日に彼のよく行く、安指(アザシ)の磯での釣果

彼はここの磯が割合に好きで私も時々一緒しましたが、

ここの磯は全体に低い磯が多く、水深も浅く、底もかなり荒く根がかりがきつい、

そのために、少し荒れると磯渡りが出来ないのですが魚影は濃いのです。

 

この近くに有名な磯があるので割合にここは見逃されるので私も好きでした

この釣れたイシガキダイは2日目に「田子のワサ島」で釣れたものです。

彼の元気な写真です。

 

 

(ここの船頭さん(瀬戸渡船)も良い年齢でしたが数年前に渡船の事故で亡くなられた。)

 

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良き釣り仲間を偲んで

2013-10-10 16:09:50 | 釣り

7月12日に他界された、良き釣り仲間で有り、仕事仲間であった吉岡考喜氏。

イシダイ一筋の釣りでした。

 

奥さんといつも一緒に釣りに仕事に、麻雀にと、常にそばに奥さんがいないと何もできない人

のようでした、私たち悪友がよく言いました「ようそれだけひっついておれるなー」と

ちや化してましたがその度に本人より奥さんが「ほんまやでー」というのがまたおかしくて

本当に仲のいいご夫婦でした。

 

先日も食事をしながら(奥さんと)僕の場合もそうやが、彼の場合奥さんが先に亡くなられたら

僕よりひどいやろなーと話した、いつもかも一緒でなかったらあかん人やったからと・・・

「本当にどうしたやろなー」と奥さんは言われていた。

 

まだ僕の方がましやろと、元々何もできないのは周囲のなかま(師匠以下多くお仲間)が知ってくれていていろいろと食物に気を使ってくれるので、最近は麻雀の仲間まで気をつかってくれるので

大変ありがたいです。

 

その吉岡氏が平成11年の5月の今は廃刊となった日本最古の釣り雑誌「釣りの友」に4ページに

わたり載っていました。

彼は釣りも然ることながら、剣道は達人の域に達して居て7段の免許皆伝でした。

 

彼との釣りの思い出は屋久島釣行の時でした。

屋久島の空港につくと子供さんと共に迎の方がおられて、おかしいなと思ったら、彼の竿袋に

竹刀が入っていてこの島の子供に釣りの合間を見て指導するという、この熱心さには驚きました。

 

彼の本業は吉岡工務店の社長で、日頃は現場に奥さんと共に出かけているそして奥さんは

現場で彼の手元をしている。

そして釣りに行くときも大概は一緒である。

彼の本業を生かせて、トラックに家を載せてしまった。それで釣りに行くときにこのトラックの家が

その夜の泊まる部屋になる3畳の間に物入れがつきゆっくりと眠れるようになっている。

屋根が高いために十分に立ったままでも着替えもできる。

 

そして家に帰ると屋根の上にあるフックで釣りおろして仕事用のトラックに変身するという。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする