第71回全日本大学野球選手権は昨日、亜大と上武大による決勝が行われました。
改めまして決勝の対戦カードです。
*6/12(日)
▽決勝
◇神宮球場
上武大－亜細亜大
東都大学野球連盟と関甲新学生野球連盟の対戦となる決勝です。高校生の進学を望む有力選手は主に東六か東都に進学するので、関東が強いのは仕方ないですが、結果としてそれを見せつけられると悔しいですね。
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さしあたって試合結果です。
▽決勝
◇神宮球場
亜細亜大
００４ ２０１ ０００│７
０００ ０００ ０１０│１
上 武 大
(亜)青山－草部
(上)紫藤･山田･加藤･新谷－進藤、小山
亜細亜大が12安打７得点で上武大を下して、20年ぶり５回目の全日本選手権優勝を決めました。決勝は青山が９安打を浴びながら１失点に抑えて完投しています。梅雨時期の大会ということもあり、例年番狂わせと呼べる試合の多い全日本ですが、今大会は収まるところに収まったような気がします。
大学の各チームは夏の強化期間を経て、秋のシーズンに向けた準備に入ります。
表彰選手は以下の通りでした。
最高殊勲選手賞：田中幹也（亜細亜大）
最優秀投手賞：山本奨人（佛教大）
首位打者賞：上崎彰吾（東日本国際大）
16打数 11安打 打率.688
（ベスト４のチームで、規定打席数は試合数×４）
敢闘賞：進藤勇也（上武大）
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お疲れ様でした。
