おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

大相撲十一月場所 2日目 三段目取組結果

2023年11月13日 22時44分21秒 | 大相撲

2日目、大関陣は初日に続いて3者とも勝ちました。大関が3人揃って初日から連勝というのは、最近では結構大きな事件です。大関が強い場所は盛り上がりますから、傾向とすれば非常に良いことだと思います。続けば・・の話なんですが(苦笑)

2日目の三段目取組結果です。

【2日目】

  決まり手   西
雷道 小手投げ 朝阪神
冨蘭志壽 寄り切り 高野
克乃富士 寄り切り
朝氣龍 叩き込み 小城虎
琴虎 送り出し 香富士
桑江 押し出し 大翔成
芳東 寄り切り 坂林
大乗 押し出し 旭水野
新屋敷 押し出し 最上桜
東輝龍 押し出し 千代北海
千代太陽 叩き込み 向田
備巌山 突き落とし 小力
朝乃丈 寄り切り 鬨王
常陸號 下手投げ
北乃庄 肩透かし 須崎
林虎 押し出し 将軍
常川 押し出し 羅王
北勝栄 寄り倒し 和歌桜
神谷 上手投げ 恵比寿丸
豊雅将 ちょん掛け 出羽ノ城
琴拓也 寄り倒し 川村
石井 突き落とし 宮田
庄司 押し出し 榛湊
濱豊 押し出し 穂嵩
日向龍 肩透かし 須山
西田 寄り切り 肥後ノ丸
北勝岩 突き落とし 毅ノ司
坂井 押し倒し 富豊
周志 押し出し 千代大宝
虎徹 寄り切り 北勝龍
陽孔丸 突き落とし 大飛翔
家島 寄り切り 西太司
欧山田 下手投げ 隠岐の富士
新隆山 掬い投げ 千鵬
魁郷 上手投げ 諒兎馬
富士東 寄り切り 琴大進
剛士丸 寄り切り 延原
清田 寄り切り 魁清城
隅ノ竜 送り出し 時乃平
上手出し投げ 朝弁慶
将豊竜 押し出し 千代雷山
舞蹴 押し出し 大日堂

西太司は家島に敗れました。今場所最初の一番には勝てませんでしたが、まあ場所は始まったばかりです。常に星を五分以上に持って行くことを継続すれば勝ち越しに近づけます。

先行した黒星は次に五分にすることが大事です。

勝つことが一番の稽古でもありますから。

【3日目の取組】

  西
冨蘭志壽 雷道
克乃富士 実富士
小城虎 美登桜
永田 赤虎
隆勝生 朝走雷
谷口 香富士
大乗 佐藤
新屋敷 木瀬の海
東輝龍 豪乃若
千代太陽 瑞天龍
隆の龍 備巌山
朝乃丈 美浜海
常陸號 魁佑馬
北乃庄 滑翔
志摩錦 将軍
安強羅 羅王
天惠 和歌桜
北勝栄 恵比寿丸
稲葉 出羽ノ城
麒麟龍 琴拓也
金澤 千代大和
栃満 川村
長村 穂嵩
風栄大 須山
土佐清水 肥後ノ丸
大翔樹 北勝岩
坂井 高馬山
周志 琴隆成
川渕 北勝龍
関塚 大飛翔
東照山 西太司
荒雄山 隠岐の富士
白旺灘 安大翔
諒兎馬 千鵬
小林 富士東
出沼 剛士丸
清田
隅ノ竜 勇輝
若雅 朝弁慶
将豊竜
舞蹴 安芸乃山

西太司は3日目の土俵で玉ノ井部屋の東照山と対戦します。平成25年3月初土俵の25歳、最高位は幕下36枚目です。西太司とは過去に3度対戦しており、西太司の2勝1敗です。タイプとしてはやり難さのない相手でしょうから、立ち合いから強く当たってそのまま一気に前に出たいところです。

まずは勝って星を五分にしないといけません。

頑張れ!!

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自動昇格争いの結末とプレーオフ争いの顛末⚽

2023年11月13日 06時26分09秒 | サッカー

昨日のJ2第42節、今季最終戦の結果により、来季の自動昇格2チームとJ1昇格プレーオフに進む4チームが決まりました。

ファジの試合結果は後程として、今季の昇格レースの結末を確認したいと思います。

第41節を終えた時点での順位を再確認します。

【自動昇格レースの結末】

自動昇格レースを終始リードしてきたのは、昇格本命中の本命と目された清水エスパルスです。それに対してネガティブな状況の中でもがきながらも地力を発揮して食らいついてきたジュビロ磐田、戦力的にはこの2チームに劣るとみなされるものの城福監督の采配とチームの結束で自動昇格レースに踏みとどまっている東京ヴェルディの3チームが最終節の結果によって序列を決します。

最終節の対戦カードは、

水戸 清水   Ksスタ  
栃木 磐田   カンセキ  
大宮 東京V   NACK5

3チームが関東のチームと対戦します。いずれもアウェーでの最終戦ということになりました。この辺りも日程くんは絶妙のマッチメイクをしますね。降格圏内が決まっている大宮アルディージャのモチベーションが気になるところではありますが、水戸ホーリーホックと栃木SCの2チームはJ2残留を決めていることもあって、プレッシャーの全くない状態で試合に入っていけます。清水と磐田にとっては、勝つことは簡単でない厳しい試合です。

3チームが揃って勝てば順位は変動せず清水のJ1返り咲きが決まります。しかし、その通りにならないところが魔境と呼ばれるJ2沼の恐ろしいところですね。

試合結果です。

水戸 1-1 清水

栃木 1-2 磐田

大宮 0-2 東京V

そして、最終的に自動昇格したのは?

②ジュビロ磐田

勝点 75 得失点差 +30

=====================

③東京ヴェルディ

勝点 75 得失点差 +26

④清水エスパルス

勝点 74 得失点差 +44

磐田が清水を逆転し、得失点差で東京Vを抑えて自動昇格を決めました。感覚的には「まさか」の結末です。この3チームの中では一番安定感に欠ける印象を持たれていたジュビロ磐田が自動昇格を掴んだのには、後藤などの若手が予想以上の大活躍をしたことがあげられます。補強禁止という罰則がなければ、恐らく現役高校生だった後藤がリーグ戦に出場するチャンスはなかったと思われますから、何が起こるか分かりません。

東京Vは磐田と並ぶ勝点をあげましたが得失点差によって昇格プレーオフに回ることになりました。このチームは何といってもリーグ最少失点の堅守が特長です。惜しむらくは上位に入った6チームの中でも最少だった得点力でした。しかし、よくここまで持ってきたと思います。中盤まで昇格レースを争っていた大分トリニータやV・ファーレン長崎などが脱落していった後も、選手の引き抜きなど逆風に晒されながら耐え抜きました。

そして、昇格レース大本命だった清水。戦力的に見ても圧倒的な力を示して自動昇格するものと誰しも思っていたことでしょう。結局、シーズン当初と終盤に予想外の敗戦や引き分けを繰り返したように、大事な試合に勝ち切れない勝負弱さを露呈して、最終節で自動昇格争いから脱落しました。選手の顔触れを見たら、これで自動昇格しないのがおかしいと思える銀河系軍団でも自動昇格できないというJ2の魔境の闇に飲み込まれましたね。

【J1昇格プレーオフ進出争いの顛末】

続いて、J1昇格プレーオフの最後の一枠を争った最終節の顛末です。

既にジェフユナイテッド千葉までがプレーオフ進出を決めていた前節までの状況により、最後の一枠を争うのはヴァンフォーレ甲府・モンテディオ山形・V・ファーレン長崎の3チームとなっていました。

最終節は、これまた日程くんの絶品と言えるマッチメイクになりました。

山形  甲府   NDスタ  

千葉  長崎   フクアリ  

同勝点で並ぶ6位の甲府と7位の山形が直接対決となりました。8位の長崎としたら、両チームが引き分けた場合のみ自身が勝てば逆転でプレーオフに進めます。山形と甲府にしてみれば勝てばプレーオフということで、最大のプレッシャーを感じる試合で最終節を迎えました。この追い詰められた状態で力を発揮しそうなのが、昨季の修羅場を何度もくぐり抜けてきた山形の火事場の馬鹿力ではないかと思っていました。しかし、ACLと並行しながらここまで踏みとどまってきた甲府の地力も認めていたので、終わってみるまで分からないというのが本音でした。長崎に関しては、究極の他力本願ではあっても、勝って踏みとどまりたい試合での相手がアウェーでの千葉という場面で、これも筋書きのあるような最終戦ですね。

試合結果です。

山形 2-1 甲府

千葉 1-3 長崎

この結果を受けての昇格プレーオフ進出チームが決まりました。

③東京ヴェルディ

勝点 75 得失点差 +26

④清水エスパルス

勝点 74 得失点差 +44

⑤モンテディオ山形

勝点 67 得失点差 +10

⑥ジェフユナイテッド千葉

勝点 67 得失点差 +8

=====================

⑦V・ファーレン長崎

勝点 65 得失点差 +14

⑧ヴァンフォーレ甲府

勝点 64 得失点差 +10

直接対決を際どく制してモンテディオ山形が昨季に続いてプレーオフに滑り込みました。9月中旬の頃はファジの下の順位にいた山形が今季も終盤戦の粘りを発揮して最終順位は5位までのし上がって来ました。ファジとの違いが勝負処での底力の違いとメンタルの強さではないかと思います。ギリギリの状況を差し切る精神的強さが最終的に明暗を分けたのではないでしょうか?

同じく9月中旬までファジの下にいたジェフユナイテッド千葉は連勝に次ぐ連勝でプレーオフ圏内に上がっていきました。戦力を見てファジと大きく違わないのに勝敗を分けたのが、目標に向かって進む際のメンタルの違いなのでしょうね。

シーズンを通して昇格争いに加わってきたヴァンフォーレ甲府は最終節に敗れてプレーオフを逃しました。ACLと並行してのスケジュールの厳しさもあったでしょうが、最後の最後で逆転を許したのは諦めきれないでしょう。

2018シーズンに揃ってJ1から降格してきたアルビレックス新潟・ヴァンフォーレ甲府・大宮アルディージャの3クラブが2023シーズンを終えて明暗を鮮明にしました。昨季J2を制してJ1復帰を果たした新潟はしっかりJ1定着に向けて進んでいます。しかし、2018、2019シーズンこそ昇格レースをリードした大宮はその後低迷を極めて、遂に来季はJ3を戦うことになりました。大分、松本に次いで3チーム目のJ1経験クラブのJ3降格劇です。1シーズンでJ2に復帰した大分トリニータはその後J1復帰も果たしていますが、2021シーズンでJ3降格の憂き目にあった松本山雅FCはJ2復帰を果たせず苦しんでいます。大宮がJ2復帰を目指すなら1年で戻らないと難しくなりそうです。

最終節、アウェーでの千葉戦に快勝したV・ファーレン長崎でしたが、勝点差「2」で涙を呑む結果になりました。来季中に稼働が予定されているJR長崎駅前の新スタジアムの杮落しをJ1で迎えることはできませんでした。まあ、個人的には新スタジアムに行けるチャンスが広がったのは嬉しい話ですが・・(申し訳ございません) 終盤戦に入ってのもたつきが背後にたたったとも言えますが、この恐ろしさこそJ2だとも言えます。

今季を10位で終えることとなったファジ。来季も昇格争いに関わりたいのは山々なのですが、本気で昇格を目指してきた2年間で目標に届かなかったつけは大きそうです。どうなるかは不透明なまま、不安なオフに突入しますね。16年目を迎える魔境の戦い。そろそろ脱出したいのですが・・!!

見守っていきましょう。

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大相撲十一月場所 初日 三段目取組結果

2023年11月13日 03時49分04秒 | 大相撲

一年納めの九州場所が初日を迎えました。今場所も横綱が不在の場所です。更にふくらはぎを痛めた朝乃山も初日から休場します。

初日は3人の大関も揃って勝ちました。最近では珍しいことになっていますが、これが当たり前のことにならないと角界の安定はなさそうです。

昨日、金沢駅で見かけました。炎鵬は気が付けば、現在三段目ですが。今場所も休場のようです。

では、初日の三段目取組結果です。

【初日】

  決まり手   西
爆羅騎 突き落とし   佐田ノ国
清の花 不 戦 柏王丸
実富士 押し出し 山藤
藤雄峰 上手投げ 美登桜
永田 寄り切り 朝走雷
隆勝生 押し出し 赤虎
津軽海 押し出し 谷口
佐藤 寄り倒し 朝翔
王輝 上手捻り 木瀬の海
豪乃若 寄り倒し
瑞天龍 寄り切り 昂輝
隆の龍 寄り倒し 阿龍
美浜海 押し出し 本間
魁佑馬 下手投げ 大昇龍
魁新丸 押し出し 滑翔
志摩錦 押し出し 朝天舞
藤乃若 上手投げ 安強羅
天惠 叩き込み 栃岐岳
大雷童 押し出し 琴大樹
稲葉 突き出し 小城ノ正
麒麟龍 寄り切り 慶天海
金沢 押し出し
栃満 上手投げ 千代大和
豪白雲 突き落とし 長村
有瀬 叩き込み 風栄大
大新海 突き出し 土佐清水
大翔樹 突き出し 福津海
若錦翔 叩き込み 高馬山
千代天富 送り出し 琴隆成
益湊 下手投げ 川渕
関塚 寄り切り 立王尚
東照山 押し出し 納谷
鷹翔 叩き込み 荒雄山
龍司 叩き込み 安大翔
白旺灘 叩き込み 北勝就
小林 寄り切り 春雷
高麗の国 送り出し 出沼
押し出し 琴ノ藤
絢雄 押し出し 勇輝
海真 叩き込み 若雅
琴佐藤 寄り切り 濱ノ海
安芸乃山 押し出し 村山

引き続き、2日目の取組です。

【2日目の取組】

  西
雷道 朝阪神
冨蘭志壽 高野
克乃富士
朝氣龍 小城虎
琴虎 香富士
桑江 大翔成
芳東 坂林
大乗 旭水野
新屋敷 最上桜
東輝龍 千代北海
千代太陽 向田
備巌山 小力
朝乃丈 鬨王
常陸號
北乃庄 須崎
林虎 将軍
常川 羅王
北勝栄 和歌桜
神谷 恵比寿丸
豊雅将 出羽ノ城
琴拓也 川村
石井 宮田
庄司 榛湊
濱豊 穂嵩
日向龍 須山
西田 肥後ノ丸
北勝岩 毅ノ司
坂井 富豊
周志 千代大宝
虎徹 北勝龍
陽孔丸 大飛翔
家島 西太司
欧山田 隠岐の富士
新隆山 千鵬
魁郷 諒兎馬
富士東 琴大進
剛士丸 延原
清田 魁清城
隅ノ竜 時乃平
朝弁慶
将豊竜 千代雷山
舞蹴 大日堂

西太司が2日目に対戦するのは、山響部屋の家島です。令和2年3月初土俵の18歳、最高位は三段目25枚目ですので今場所と同じです。

成長株の若手ですが、結構苦労を重ねてきていますね。体格から見て押し相撲と思われますが、まわしをとっても相撲がとれるみたいです。もぐられると面倒な相手になりそうなので、先手を取って攻め込むことが勝機を広げることになりそうです。組んでも離れても下に入られないことを注意してほしいですね。

今場所の最初の一番ですから、しっかり勝って幸先よく白星スタートと行きたいところです。

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