海上自衛隊のイージス艦「あたご」は、国籍不明の原子力潜水艦に「爆雷投下」すべきであった

2008年09月15日 20時51分22秒 | 政治
◆海上自衛隊のイージス艦「あたご」が、大ヒットを放った。四国の足摺岬沖で、約1キロメートル先の海上に国籍不明の原子力潜水艦の潜望鏡が突き出ているのを発見したというのである。明らかに領海侵犯の潜水艦である。
◆領土は言うに及ばず、領海、領空侵犯者を発見した場合、まずは、威嚇射撃して追っ払うのが、国際ルールである。日本の漁船が、ロシア(旧ソ連)の領海や領空を侵犯したというだけで、銃撃されてきた過去の苦い経験を想起するだけで、このことは、自明の理である。
◆海上自衛隊の潜水艦及び対潜哨戒能力は、世界最高水準にある。点ではなく、面で対潜哨戒しているからである。日本を取り巻く各国の潜水艦の動静は、大体把握している、今回は、中国の原子力潜水艦であることを割り出している。
◆海上自衛隊の能力から言えば、威嚇の意味で、イージス艦「あたご」は、国際ルールに従って爆雷を投下すべきであった。その後で、徹底的に追跡し、威嚇し続けるのである。仮に爆雷によって、中国海軍の原子力潜水艦が、深海で撃沈したとしても、それは、領海侵犯の当然の報いである。中国海軍に海上自衛隊の恐ろしさを思い知らせるべく、今後は、国籍不明の艦船、潜水艦が領海侵犯しているのを見つけた以上、直ちに撃沈すべきである。海上自衛隊は、帝国海軍の誇りをいい加減取り戻すべきである。石破茂前防衛相が言う「国際貢献できる日本」になるための、これが大前提である。
板垣英憲マスコミ事務所

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コメント (3)
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