麻生内閣、なんだこりゃ?老害政治家・文教族ドンである森喜朗隠れミノ内閣ではないか!

2008年09月24日 22時22分39秒 | 政治
◆麻生太郎首長が、こんなにゴマすり人間とは思わなかった。
 弱小派閥・麻生派(為公会)のたった20人では首相にはなれず、町村派(旧福田派)のドンもしかも文教族のドンにすり寄って出来たゴマすり内閣の馬脚がミエミエである。
◆新閣僚の前歴を見よ!「文教族」が多数ょ占めている。
 ○麻生太郎首相―「文教族」を自認
 ○与謝野馨経済財政相→元文相
 ○中曽根弘文外相→元文相
 ○鳩山邦夫経済層→元文相
 ○中山成彬国土交通相→元文相
 ○河村健夫官房長官→元文相
 ○塩谷立文相→元文部科学副大臣、党文部科学部会長
 ○小渕優子少子化担当相→文部科学政務官
(自民党の大島理森国対委員長は文相、科学技術庁長官の経験者である)
◆最悪なのは、河村建夫官房長官である。この人物は、満州事変で昭和天皇に叱責され、田中義一首相の息子、田中龍夫元文相(妾の子)の地盤を譲渡され、文教政策では「反動的」であり、かつ「ゆとり教育推進の過ちを犯した」いわくつきの文相経験者である。ズバリ言えば、戦前回帰思想の持ち主である。
麻生首相同様にタカ派の政治家であり、教科書問題で再び韓国、中国からの抗議を受けそうな「トラブルメーカー」になる危険が大である。
◆麻生首相と森喜朗元首相との関係は、いかにもいかがわしい。
 森元首相は孫を学習院初等科に入れるために四谷にマンションを買って息子に与えたという噂がある。「皇室との関係」をより密接にしたいという極めて「私的な欲望」を持っており、妹が三笠宮妃殿下である麻生首相と仲良くなりたかったらしい。
麻生首相は、町村派を動かせる森首相の力をアテ込んだのである。皇室の親戚であり家柄の良い金持ちの麻生首相と、もともと「卑しい身分」で「おカネ」と「高貴な身分」にあこがれている森元首相の双方の欲望と利害が一致して成立したのが麻生太郎政権である。
こんなことで日本の命運は一体どうなることやら!

板垣英憲マスコミ事務所

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コメント (3)
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