俺のせいじゃねえ(笑)

最初に言っておきますが、あたしゃ無実ですから。

まあですね、相変わらず足が痛いので(って本当にヤバイんですよね)機敏に動けないんですよ。
で、電車の乗車列に並んでたんですよ、始発なんで。
ドアが開くと、皆一斉になだれ込みます。席確保したいですから。
自分の後ろの人、座りたかったようです。

でも、あたしが機敏に動けないもんだから、座れませんでした。
いや、別にジャマしたくてしてる訳じゃなくて、機敏に動けないだけですから。
んで、自分はというと若いにいちゃんが席を譲ってくれました。
足引きずってましたしね。素直にありがとうと。

後ろの人、こっちを恨めしそうに見てました。

いや、機敏に動けないんだって。

んで川崎到着。

なんとこの人も川崎で降りるんですよ。しかも、またまたあたしの後ろ(笑)

ほら、機敏に動けないじゃないですか。しかも川崎って降りる人多いんで、普通でもちょっともたつくんです。
後ろの人、多分急いでいたんでしょう。
でも、あたしの後ろなんですよ。

結局モタモタしてたもんだから、エスカレーターは長蛇の列。
この人、階段であがっていきました。

これで終わりませんでした。

改札口に着くと、自分の前にその人がいたんです。
この人、自分がいたのわかったんでしょうね。
こっちを見て勝ち誇ったように「満面の笑み」でニカッ!

いや、別にねぇ・・・笑われてもねぇ・・・

謎の行動・・・

ここ最近、暗い話題なので、ちょっと趣向を変えまして・・・

今朝の出来事。
川崎駅の改札を出て、バス乗り場まで歩いてたんですけどね。

年のころ・・・自分よりちょっと上のおばちゃんが急ぎ足で自分の横を通り過ぎて行きました。
ああ、急いでるんだろうなあと気にも留めてなかったんです。

すると・・・

おばちゃん、コンコース内に落ちているゴミ、紙くずを拾い出しました。
「ああ、感心だな。でも、俺はやらんけど」
と思いつつ、おばちゃんの行方を目で追いました。

すると、おばちゃんきびすを返し、今行った方向と逆のほうに向かうじゃないですか!

「まさかねぇ・・・」

そのまさかなんです。
おばちゃんは、反対側のごみに向かってまっしぐら。
ごみを拾ってました。

さらにおばちゃんは、またもや早足で、自分の横を通り過ぎて行きました。
確かにその進行方向にはロッテリアのカップが転がってます。
そうです、おばちゃんはそのコップを拾いに行ったのです。

よほどのきれい好きなのか、それとも松居某を信仰してるのかわかりませんが、ここのでくると常軌を逸してます。アブナイです。

おばちゃんはその後もゴミを拾っていました。


ま、世の中には奇特な人もいるもんだ・・・とエスカレーターで地下まで降りてバス乗り場に向かいました。



と・こ・ろ・が!


エスカレーターで降りたその目線の先には、あのおばちゃんがゴミを拾っているのが見えました。

なぜだ?
なぜ、そこまでゴミを拾うんだ、おばちゃん。

ってか、エスカレーターを抜く早さで階段を駆け下りたのか、おばちゃん。

いや、そこまで見せるゴミに対する執念は何なんだ?

謎だ・・・
理解できねぇ・・・