暗い話ばっかしてると頭痛いので、ちょっとだけウラ話。
昨日密かに売られていた死神ちゃんこ。実は試合開始前と休憩時間に売られていたものは具材が違ってます。
開始前に売られていたのが「水餃子バージョン」
休憩時間に売られていたのが「ミートボールバージョン」
コンロが一つしかないのに、わずか2時間で100食作ると豪語するシェフ死神。
大きな鍋にお湯を沸かすも、もう一つの鍋を沸かしていうちにどんどんお湯が冷めてくる訳で・・・
「くっそー、時間がねえ!」
当たり前でしょーに。
とりあえず、水餃子バージョンは後で作ることで決着。
だって皮がスープ吸ってドロドロになるのは明らかだもん。
さらに、何をとち狂ったのかすいとんにすると言い出す。
皆、口々にブーイング。
「小麦粉と小麦粉じゃんかぁ」
「スープが濁るぉ」
シェフ死神・・・キレる
「いいんだよ。これは死神ちゃんこなんだから」
ま、いいけどね・・・
さて、肉団子バージョンが出来上がって、引き続き水餃子バージョンに取り掛かる我々。
シェフ死神、重要な事に気がつく。
「やべ!俺まだカバンを控え室に置いてないや」
「行ってきなさいよ」
「何だよなぁ、星野とかさぁ、気ぃきかして持ってってくれないのかよぉ。俺の扱いってこんなんかよぉ」
ブツブツ言い出す、シェフ死神。
そう、こんな扱いなんよ(笑)
荷物を持って控え室に行く死神。
味付けはきっちりやっていきましたけど「すいとん団子入れておいて」と一言。
「これ・・・全部入れるの」
「入れるんじゃないの?」
「多くね?」
「多いよなぁ」
「入れる?」
「ん、入れよう。何せ死神ちゃんこだから」
このアバウトな対応。
さて、できあがったちゃんこ。なんと開場10分前。
「まずは水餃子から売らないとまずいよなぁ」
「皮がベロベロになっちゃうもんね」
結果・・・やっぱり売れはイマイチ・・・
「しょうがないかぁ・・・」
「休憩時間のミートボールバージョンにかけよう」
休憩時間
売れる売れる。こっちは絶好調。
ミートボールバージョンはほとんど残らず。
試合終了後・・・
鍋に残るは、完璧に伸びきった水餃子バージョン。
「中田さん、鍋どうします」
「食べちゃってよ」
「食べ切れませんよ、こんなに」
「選手に食べさせるよ」
・・・いやぁ、これマトモに食べたらヘビィでっせぇ。
結果・・・
水と酒を足して、汁気を増やして、何とか復活。
ただし、量は2倍に膨れ上がる結果に・・・
「50食はあるよなぁ」
「選手全員で食べても、キツイよ、こりゃあ」
「俺、ノルマで4杯食べて・・・逃げる」
「卑怯者!」
その後・・・
選手がちゃんと完食したとの事です。
教訓
長時間煮込むちゃんこの場合は「小麦粉もの」はやめましょう。
昨日密かに売られていた死神ちゃんこ。実は試合開始前と休憩時間に売られていたものは具材が違ってます。
開始前に売られていたのが「水餃子バージョン」
休憩時間に売られていたのが「ミートボールバージョン」
コンロが一つしかないのに、わずか2時間で100食作ると豪語するシェフ死神。
大きな鍋にお湯を沸かすも、もう一つの鍋を沸かしていうちにどんどんお湯が冷めてくる訳で・・・
「くっそー、時間がねえ!」
当たり前でしょーに。
とりあえず、水餃子バージョンは後で作ることで決着。
だって皮がスープ吸ってドロドロになるのは明らかだもん。
さらに、何をとち狂ったのかすいとんにすると言い出す。
皆、口々にブーイング。
「小麦粉と小麦粉じゃんかぁ」
「スープが濁るぉ」
シェフ死神・・・キレる
「いいんだよ。これは死神ちゃんこなんだから」
ま、いいけどね・・・
さて、肉団子バージョンが出来上がって、引き続き水餃子バージョンに取り掛かる我々。
シェフ死神、重要な事に気がつく。
「やべ!俺まだカバンを控え室に置いてないや」
「行ってきなさいよ」
「何だよなぁ、星野とかさぁ、気ぃきかして持ってってくれないのかよぉ。俺の扱いってこんなんかよぉ」
ブツブツ言い出す、シェフ死神。
そう、こんな扱いなんよ(笑)
荷物を持って控え室に行く死神。
味付けはきっちりやっていきましたけど「すいとん団子入れておいて」と一言。
「これ・・・全部入れるの」
「入れるんじゃないの?」
「多くね?」
「多いよなぁ」
「入れる?」
「ん、入れよう。何せ死神ちゃんこだから」
このアバウトな対応。
さて、できあがったちゃんこ。なんと開場10分前。
「まずは水餃子から売らないとまずいよなぁ」
「皮がベロベロになっちゃうもんね」
結果・・・やっぱり売れはイマイチ・・・
「しょうがないかぁ・・・」
「休憩時間のミートボールバージョンにかけよう」
休憩時間
売れる売れる。こっちは絶好調。
ミートボールバージョンはほとんど残らず。
試合終了後・・・
鍋に残るは、完璧に伸びきった水餃子バージョン。
「中田さん、鍋どうします」
「食べちゃってよ」
「食べ切れませんよ、こんなに」
「選手に食べさせるよ」
・・・いやぁ、これマトモに食べたらヘビィでっせぇ。
結果・・・
水と酒を足して、汁気を増やして、何とか復活。
ただし、量は2倍に膨れ上がる結果に・・・
「50食はあるよなぁ」
「選手全員で食べても、キツイよ、こりゃあ」
「俺、ノルマで4杯食べて・・・逃げる」
「卑怯者!」
その後・・・
選手がちゃんと完食したとの事です。
教訓
長時間煮込むちゃんこの場合は「小麦粉もの」はやめましょう。