今年の漢字は「変」だそうです。

清水寺で毎年公開される今年の世相を現す文字。
今年は「変」だそうです。

なるほど、今年は色々な意味で変化のあった年だったなあと思います。
アメリカでは初の黒人大統領が誕生したり、日本でも色々な改革がされた年でもありますし、なかなか的を得ている漢字ではないでしょうか。

かく言う自分も年末に大きな変化がありました。
この変化が来年どうなっていくのか、本当にわかんないんですけど、まあ頑張っていこうと思っています。

ある意味時差ぼけ

頭がシャッキリしませんね。
4時間くらい寝たんですけど、頭がボーッとしてます。
今日も深夜番なんですけど、足がまたおかしい。
いよいよ疲れがピークに来たようです。

つか完全徹夜はやっちゃあいかんのでしょうな。

しかし昨日会社に行く時、それから今朝会社から帰ってくるとき、苦笑いですよ。
「この時間って反対側の電車に乗ってるよな、普段・・」
そんな事を考えていました。

午後からもう少しだけ寝て、風呂入ってご飯食べていく準備しないと。
足も極力休ませて、少しでも歩けるくらいにしておかないと・・・

ROAD-TO ～ 夢名塾夢の島大会への道

そんな中、自分たちの知らないところでひとつの出来事が起こっていました。
某所にて正岡大介と田村和宏が8月以来の遭遇をしたのです。
試合は好勝負となり、観客の声援が飛び交います。が、試合を終えた田村選手の顔からはまだスランプから立ち直っていないという部分が垣間見えたそうです。
試合を終え、田村選手が控え室を出ると、そこには正岡選手が立っていました。
「・・・・なんだよ・・・」
「お前、こないだと全然違ってたな」
「何がだよ」
「心が入ってねーよ、技の一発一発によ」
「るせえんだよ」
「俺はよぉ、宣言したとおり、ベルト獲ったぜ。お前はどうしたんだ?」
「そこどけよ」
「どかねえよ。聞いたよ。平成なんたらかんたらってえのにやられまくってるらしいじゃねーかよ」
「お前の知ったことかよ」
「ああ、そうだ。俺にはどーでもいい事だよ。でもよぉ情けねえなぁ。シケたツラしやがってよぉ。この世の終わりですって顔だぜ。俺なんて一回や二回負けたって次勝つって気持ちでやってるけどな」
「うるせぇ」
「今度あれだろ?うちのシバタカとやるんだろ?」
「ああ」
「お前、今のままじゃ負けるぜ」
「やってみなきゃわかんねーだろ?」
「わかるよ。だって今のお前技術もあるし、動くけど、技に心がこもってないもんよ」
「どけよ」
「言っておくぞ。シバタカは強いぞ。あいつは俺のライバルだからな」
「しらねえよ」
「でもよ、俺はもう一回お前と決着つけたいんだよ。お前が万全の状態の時にな。今日みたいなのじゃなくてよ」
「・・・・」
「まあ、せいぜい頑張ってくれよ」
そう言うと正岡選手は自分の控え室にら戻っていきました。
「あいつに俺の何がわかるって言うんだ・・・」
田村選手は唇をかみ締めて一人つぶやきました。