鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

北近畿タンゴ鉄道を走る車両をコンパクトデジカメで撮影

2011年01月10日 15時29分22秒 | 関西
北近畿タンゴ鉄道KTR700形

主に宮津線の普通列車で使用されているKTR700型を由良川橋梁で撮影しました。この由良川橋梁は有名な撮影地で駅からも近いですが、列車本数が少なくここを通過する車両の種類も少ないですので、あまり面白みはありません。


北近畿タンゴ鉄道KTR8000形

KTR8000型は「タンゴディスカバリー」用で導入された特急用車両ですが、北近畿タンゴ鉄道内では快速等でも使用されています。客室内乗務員室横の窓の大きな部分は展望スペースになっていますが、眺望が良いのはほんの一部区間だけです。


183系(JR西日本カラー)特急「文殊」

北近畿タンゴ鉄道の宮福線全線(福知山-宮津)と宮津線の宮津から天橋立間は電化されていますが、北近畿タンゴ鉄道の車両は全て気動車です。よって北近畿タンゴ鉄道内を走行する電車は全てJR西日本所有の車両です。その電車のほとんどは485系を直流化改造した183系の特急で、そのほとんどは京都からの「はしだて」です。新大阪からの「文殊(もんじゅ)」は本数は少ないですのが、天橋立駅に停車していましたので撮影しておきました。

2011年3月のダイヤ改正で「文殊」は廃止になるのと、「はしだて」は287系かKTR8000系による運転がメインとなるため、この183系を北近畿タンゴ鉄道内で見る機会は大幅に減少します。

(撮影日:2008年8月13日)

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