キレイな歯並びになりたい人へ紹介したい本が出ます！

8月10日に小学館スクウェア社より、＜中学・高校生のためのキレイな歯並びになりたいBOOK>が発刊されます。ちなみに、952円です。私も所属しています＜日本臨床矯正歯科医会＞が監修している本です。

矯正治療をしたいと思っているけど、周囲に聞く専門家がいない人、矯正歯科医院へ行く勇気がない人などが、この本を手に入れて読むと、矯正治療とはどんなものかというイメージがつかめると思います。使用器具の説明や、矯正治療を受けた人や現在治療中の人の体験談が含まれています。

装置を付けてから少しずつ歯が動いて治っていく過程を写真で説明しているのは、参考になりますよ。（36～37ページ）書店で見つけたら、しょっと中をのぞいて見てください。


　

学校保健会研修会で講演しました

岩国市学校保健研修会が7月22日午後より開催され、私が夏期講演会の講師に招致されました。
岩国市内の養護教諭約50名の方を対象に、＜矯正治療の基礎知識ー養護教諭のためのー＞という演題で、約1時間の講演をしました。

開会前の挨拶の際、養護教諭の方々の顔を見渡すと、右側列の座席の最前列に何と当医院の患者さんを見つけ、中央の列には患者さんのお母さんを見つけて、途端に緊張して顔から汗が出てきました。しかし、一旦話し始めると、少しずつ調子が出てきて、いつもの大声で説明し始めていました。

話終わって控え室に移動した途端、どっと疲れを感じました。しかし、休む間もなく医院に戻って、診療でした。


　

小学校での＜歯磨き指導＞で、元気をもっらた

6月30日に恒例の＜歯磨き指導＞のため、岩国市市内の小学校に出かけました。

2年生76名を相手に、分かりやすく説明していきます。磨き残しの多い部位はどこか、歯ブラシの持ち方・動かし方・磨く順番、一日3回磨くことなど、盛りだくさんの内容です。さらに、赤い染め出し液で歯を染めて、自分で綺麗にしてもらいました。あっという間の45分でした。
明るくて、元気のいい生徒ばかりです。質問すると、大きな声を上げて挙手してくれて、自分を当ててほしいとアピールします。終わると、有り難うございましたとお礼を大声で言ってくれました。

こちらこそ、沢山の元気を可愛いみんなからもらって、お礼を言いたいと気分です。

キム・ヨナ選手の現役続行を歓迎します

キム・ヨナ選手が現役を続行してくれるとの報道がありましした。
まだ19歳です。引退は早すぎます。再び彼女の演技が見られるのは、本当に感激です。

キム・ヨナ選手がバンクーバー冬期オリンピックのフィギュアー女子で金メダルを獲得して、早くも3ヶ月が過ぎました。まだ未成年なのに、妖艶な演技、優美な身のこなし。本当に魅力的でした。

矯正医の私が最近知ったのですが、キム・ヨナ選手は矯正治療を受けていました。確かに綺麗な歯並びでした。
どうりで、笑顔が素敵だった訳です。

森本貴幸選手のイタリアン矯正治療

少しずつワールドカップムードが盛り上がっています。
いがぐり頭の森本貴幸選手はイタリア・セリエAのカターニアに所属し、南アフリカ大会の日本の代表選手です。

森本選手が大口を開けているのを見てびっくり、矯正装置を付けています。しかも目立つ金属色の装置です。スポーツマンらしく堂々とした矯正治療です。これは、イタリア人矯正医の好みか、本人の好みか？どちらにしろ、大らかなラテン的な発想でしょう。差し詰め日本人の矯正医であれば、白色で目立たない装置を勧めているでしょう。恥じらいの美徳を重視し、世間体を気にする日本人の患者さんは、他人に気がつかれない矯正装置を好みます。

試合観戦では、矯正装置を付けている森本選手を是非注目してください。