岩国矯正歯科クリニック(山口県)院長の矯正日記

院長が、健康・矯正に関すること、日々の出来事などを綴っています。

ユニクロ社長 2021年どう変わるか。

2021-01-03 14:51:57 | 感動した書籍
正月休み、たまっていた雑誌や書籍を読んでいます。その中で、やはり鮮烈はインパクトがあるのは、ユニクロのトップ柳井正氏の主張です。

常に変革を求め、実行力のある方で、主張も過激です。2020年9月7日付けの日経ビジネス誌でのインタビュー記事からです。

・コロナウイルスによって景気悪化が本物になり、そしてコロナウイルスで10年歴史が早く回転し始めた。

・うわべだけのものは全部ばれ、本質的なものが要求されるようになった。変わる時代に合わせて行動、実行しないといけない。

・存在意義があれば、生き残れるけど、存在意義がなければ、生き残れれない。強いブランド力がない限りだめです。消費者は都合に良い方を選んでいる。だから、存在意義が欠かせない。

・全てをデジタル、グローバル、ロボテック、全自動化といった考え方に変えていき、世界をつなぐということを目指しています。

・全産業がボーダレスになっていきている。だから、より魅力的な環境で、いい店で、いいブランドで、いい商品を扱わないと売れなくなる。

・お客さんに満足を提供する。そういう物を売って、もう1回、ここで買い物したいな、このブランドのもの買いたいなと思ってもらわないといけない。リピートする客を増やさないといけない。

・業界の境界はなくなると、当社は最高のものを取る優れた人の集団でなければいけない。今後はやはり人材の質は問われる時代だと思います。

・一流の人と一流の人は知り合いですよね。だから、本当にいい人たちの世界の中に入らないといけない。そういう企業であり、世界に必要とされる企業でないと大きくなれないでしょう。

・グローバルブランドとして充実させます。日本で、アジアで、ダントツの1位にならないといけない。グローバルというのは、その重合体ですから。

柳井氏の主張中の当社を日本に置き換えて考えると、今年こそ日本を変革しなければなります。

私にとっても、自分の生き方や考え方に関して、自分が柳井氏に叱咤激励を受けているようにも感じます。

 広島ブログ

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