祝野球殿堂入り 津田氏と北別府氏

今回野球殿堂入りした4名の内、2名が広島カープの出身選手でした。正確に言うと、選手部門の全選手が、広島カープの出身選手です。津田氏と北別府氏です。画期的なことです。目出度い限りです。

津田氏と北別府氏に、心よりお慶び申し上げます。特に、津田氏の紹介ビデオをテレビで見る機会を久々に得て、彼の勇姿を思い出し、懐かしく感じました。若干32歳で脳腫瘍のため亡くなった悲劇の投手であったことを思い出しました。

しかし、ちょと気になる枕詞が頻繁に発せられました。＜広島カープの黄金期の二人＞＜広島が強かったから、セーブポイントを上がられた＞＜20年前の最後に優勝した時に活躍＞

現役の選手は、マスコミのこれらのコメントを聞いて、発憤してください。是非、第二期黄金時代を築いてください。

経営トップに方は、ドラフトの指名選手を慎重に選択した上で、効果的な補強をしなくてはなりません。20年間も優勝してないのは、経営幹部の手腕も問われています。

　

厳戒中の広島駅

広島刑務所は、広島市の吉島にあり、我々は吉島刑務所と呼んでいます。広島市の繁華街に近い住宅密集地にあります。

この広島刑務所から中国人の受刑者が脱走してから、2日経ちますが、まだ逮捕されていません。無一文で、囚人服を脱いで下着姿での逃走です。単独で逃走していれば、服を盗むとか、また食べ物を盗むとかあっても良さそうです。

刑務所で、この受刑者がいないことが点呼で判明したのが、1月11日の午前10時半ごろ。警察に通報したのが、11時25分です。この約1時間で、遠方に逃走した可能性もあります。

また、刑務所の塀の修理をしていて、足場が設置してあって、容易に塀を乗り越えることがでる状態でした。にも係わらず、さしたる警備の強化もしていない様子です。逃走ルートは知能的で、建物の屋上を通っています。このルートが、監視カメラから死角になることを見抜いています。

連日、広島駅には警官が入場者の顔をのぞき込むようにして、経過してる乗客を監視しています。その様子を地元の中国新聞のカメラマンが撮影しています。受刑者が広島県外に脱出してしまうと、捜査の網を広くしないといけませんが。

　

私の食べログ・岩国市<広州＞編

本家本元の食べログは、やらせ記事が掲載されているとの報道がありました。以前からインターネットで取得できる情報に懐疑的であった私は、食べログのやらせ問題は、当然あり得ることだと思っていました。

レストランの情報を、特に好意的にわざわざ書いて広く知らしめる動機があるのは、当事者だけです。ですから、宣伝です。場合よれば、金銭の対価は支払ってやらせ情報の掲載を依頼することは、十分考えられます。

私の好きな四川料理店＜広州＞からは、私は一銭も貰っていません。＜広州＞は、私のお気に入りの中華料理店です。私が好きなのは、創作料理です。和風あり、イタリア料理風あり、中華料理風ありです。

次から次へと、美味しい料理が出てきて、うっかり料理の写真を撮るのを失念してしました。私の失敗のことを、レジで話していると、調理場からご主人が出てきてくれました。

お詫びに、経営者のご夫婦を写真にとりました。もう何年も贔屓にしているのですが、初めてご主人に会うことができました。自然に奥さんがご主人の腕を取って寄り添っていました。素敵なご夫婦です。

　

メタボで死亡率が上がるぞ

晩酌の習慣が続き、私はお風呂上がりのビールをこよなく愛してしました。時制は、過去形です。現在は、ぐっと我慢して、お風呂上がりに豆乳を飲むように心掛けています。食前酒は、食欲を増進させることに、遅ればせながら気づき、何とかして悪い習慣を変えようと努力しております。

折しも、中国新聞のコラムで、慶応大学教授の加藤眞三氏の「メタボ時代の適量飲酒」の連載を見つけました。

お酒にはアルコールと糖分とが含まれ、相加的にカロリーが増します。ビール中瓶1本で約200キロカロリーとなり、3本飲めば600キロカロリーで。1日の必要なエネルギー量の約3分の1を占めます。

このコラムの結論が、「アルコールと肥満は相乗作用で死亡率を高めることが証明された」とは、驚きです。酒は百薬の長と言っていたのは、どうも誤りのようです。

メタボで死ぬのを早めないためには、アルコールと食事の両方を節約する必要があります。

面白いＨＰがあります。脳卒中や虚血性心疾患を10年以内に発症する確率を計算してくれます。是非、自分のデータで試算されてみてください。

http://www.kenkoukagaku.net./yosoku/

　

ゲレンデになったゴルフ場

下手の横好きで、ゴルフを多少たしなみます。正月休みの最終日の1月4日、和木ゴルフ俱楽部に出掛けました。

フロントは異常に混雑しています。キャンセルする人、プレーをするか相談する人、様々です。フロントの受付は、何とかプレーをしてもらおうと、プレーができると必死に説得しています。

スキーのゲレンデのようになったゴルフ場を見ると、若干たじろぎましたが、プレーすることに決行です。途中何度も雪が降り、前が見えない状態でした。厳寒の中で、スキー場でゴルフをしている気分で、気分の高揚は全くありませんでした。

何とか最後までプレーしたことを、ゴルフの神様に誉めて貰いたい気分です。何とか上手になる切っ掛けを得られたら、いいのですが。