「刀語 第六話 双刀・鎚」読了。

刀語もこれで半分。
ということで、第六話で登場する変体刀は「双刀ソウトウ・鎚カナヅチ」。
今回のテーマは「重さ」だそうです。
っつーか、重すぎて超限られた人種でしか持つことも出来ない刀って
一体どういうことよ。
本当に何がしたかったんだ、四季崎記紀。

さて、今回初めて手傷を負ってしまった七花ですが。
それも、何だかなあ。
ラッキーパンチ的なところが否めない感じで、本当に相手が強かった
ワケじゃないみたいな印象ですね。
――と言ってられるのも今回まででしょうか。
次回はついに、「悪刀アクトウ・鐚ビタ」ですよ。
あんな化物相手にどう戦うっつーんだ。というところが見所でしょうか。
というか、そもそも1冊で終わるのか？
いや、終わらせちゃっていいのか？
も少し、もったいぶったり先延ばしにしたりしないの？

・・・しないんだろうなぁ。西尾維新だし。