暗い話。

今回はキャラ先行で小説を書こう、と思いキャラ案を考えていました。
せっかくだから変なキャラが良いなぁ。
などと楽しく考えてて、無事良い感じに固まってきたんですが。
・・・これ、どう考えても暗い話にはならないなぁ。
キツめの話が書きたかったんですが、これじゃあ上手く行きません。
どーしよーかなー。

つか、暗い話前提ってどうよ。
相変わらず需要のなさそうな作家です。作家じゃないけど。
だってさー、明るい話書いててもいまいちしっくりこないんじゃよー。
やっぱり登場人物が病んでてシナリオも救いのないような感じが良いです。
世界観もできるだけダークでキレてる感じ。
自作でいうと「Ironic Innocence」とか「BUG」辺りが理想。
あんなトガった話はもう書けないなぁ・・・。
ライバルはいつも自分自身です。っていうと無駄にカッコいい。

最近、明るいのばっかり書きすぎた。
まぁ、アレはアレで面白いし勉強になるんですけどねー。
僕の根本はあくまでもネガティブな方なので。
表に出してる人間としてはポジティブなんですが。
ネガティブが一周してポジティブになりました。

そんなわけで、このキャラはボツ――と思ったけど、勿体無いのでやめた。
取り敢えずこの1作は書いてしまおうかな。
僕はプロの作家ではないので時間的・内容的制約が一切ないのが強みですね。
こんな楽しいことはプロにはできまい。
ふはーはー。