あとがき。

「OVERDOSE」でした。

いやー、辛かった。

全然書けなかった。

昨日大まかな部分を考えて、

今日何度も考え直しながら書きました。

最初は親子の話にしようと思ってたんだけどね。

それも何だかなあ、ということで、

今回のような形にまとまりました。

親子ネタの片鱗、残ってるね。

もう一本書きたい話があるので、

まあ近々書いていけたらと思います。

体力、あるといいなあ・・・。

OVERDOSE

声が聞こえる。
君の声。
「愛してるよ」
そんな言葉が、麻薬のように。

いつも視線を感じている。
朝起きた瞬間から、眠りに落ちる直前まで。
君は、僕を監視しているの？

考えすぎかも知れない。
それならそれで構わない。
だけど、この部屋から出てきた盗聴器は何なの？

怖くて何も訊けない。
だって、君が最終的に求めているものは――
「永遠の愛」。

僕だって君を愛している。
そう呟くと、君はとても喜んでくれるね。
息子を見守る母親のような笑顔で。

そう、それは無限の愛。
恋人の僕を、我が子のように愛してくれる。
決して放任ではないけれど。

君の愛にがんじがらめにされて、僕はもう動けない。
何をしても君を裏切ることになりそうで。
僕は僕の人生を貫くことができない。

君の愛に殺される。
そんなことを考えるようになった。
過剰な愛に殺される。

それはたとえでもなんでもなくて。
いつか僕は、君の手で直接、殺されると思う。
君が僕の愛を疑った時。
または、君の愛が満たされた時。

全ては君の手のひらの上。
思うがまま。

せめて僕が不要にならないように。
笑顔で希う。
「愛してるよ」

だから今は。
どうか、そのナイフを投げ捨てて欲しい。

夢日記にならない程度のちょっとした夢。

色んなナッツを吐き出す夢を見た。

くるみとか辛い。

喉に引っかかるなー、ボコボコしてるなー、

と思ったらでかめのくるみだったとか。

ピーナッツとかはポロポロ出る。

大した感覚はない。

それだけ。

気持ち悪い・・・。

今週の「ギルティサークル」。

マガポケ特有の規制アリ。

これはもう、単行本買わないと見れないね。

そういうのはなー、まあ、仕方ないとはいえ萎えるよね。

単行本買います。

さて、非常にアレなサークルだということは分かったのですが。

ここからサスペンスに・・・？

星見さんが何を狙ってるのかまだ分かりませんが

そこがサスペンス要素に繋がっていくのは間違いないと思います。

「ギルティサークル」だしな。

このサークルに何らかの秘密があって、

犯罪レベルの何かが進行している、と考えますが。

続き読みたい。

漫画は電子で欲しい。

漫画家さんは、紙の本を買って欲しいものなの？

なんか出版社が未だに初動・紙の本の売上を気にしてる、

っていう話を目にしたんだけど。

いずみはもう全部電子書籍に移行したいんだよ！

それを、

「作者を応援していない」

みたいに捉えられるのは非常に不満。

出版社の怠慢なんじゃないの？

つーか、電子の売上って一瞬で正確に把握できるものなんじゃないの？

だったら、返本されるかもしれない紙の本より

電子の売上を重視した方がいいんじゃね？

一番気に食わないのは、漫画家さんのツイッターを通して

紙の本を発売日に買わせようとすること。

出版社！　お前だよ！

いずみは電子書籍がいいんだよ！

でも漫画家さんを応援してる気持ちは一緒なんだよ！

そこんとこ、考慮して欲しいものです。