匿名で横須賀市に対して6000万寄付した人が話題に。
何でも、小学生の頃から貯めていたのだとか。
これ、美談として語られていますが、
個人的には判断しかねます。
普通の人が6000万貯めるって、相当な努力だよ。
それを、自分やその子孫のためでなく
寄付に使うって、どうなの?
それが美談・美徳とされた場合、
積極的に貯金に回す金が増えちゃうのは経済的にいかがなものなの?
そもそも、小学生の頃から貯めていたっていうのが疑問。
若いうちにお金を使って様々な体験をすることは
かなり有意義なはず。
それを貯金一辺倒ってのはどうなの。
でも、そうでもしないと6000万は貯まらない。
つまり、貯めることは必ずしも善じゃない、と言いたいわけ。
いや、究極、「金持ちの道楽」というセンは拭えないのですが。
それだったら好きにしろって感じ。
諸々考えて、「判断しかねるなー」と。