グランツーリスモ7が大炎上。
いや、事情を軽く調べてみたら、そりゃ炎上するわって話でした。
グランツーリスモシリーズは、根強い人気の
ドライビングシミュレーター。
ただのレースゲームとは一線を画す、というのは
車嫌いのいずみでも知っています。
作中には現実に存在する車が登場し、
色んな車、好きな車を運転する「シミュレーター」なのです。
ところが、ここで
「別途課金しないと到底買えないような車が登場」
したため、大騒ぎに。
とんでもない高値で、ゲーム内マネーだけでは現実的に賄えない、
また、「売り切れ」が存在する「早い者勝ち」の販売方法。
つまり、課金しないと乗りたい車に乗れない可能性がある、ということ。
これが、コンシューマユーザーの反感を買った模様。
そりゃ怒るわ。
いずみもコンシューマユーザーだけど、
こちとらスマホゲーの課金圧が嫌でコンシューマやってんだよ。
これにより、GT7は「ゲームの形をした集金装置」とまで揶揄されます。
買い切り型と課金型のハイブリッドが失敗した例ですね。
成功した例もあるのですが、まあ、難しい話です。
っていうか、資金回収できないなら
パッケージの定価を上げるか、完全に割り切って追加車種はDLC、
とすべきだったんではないでしょうか。
コンシューマユーザーに、変な課金圧を加えたことが敗因かと。
つまり、
・時限課金アイテムを
・コンシューマユーザー相手に売ったこと
の大きく二つが作用していると思われます。
ここで、この課金アイテムがゴリゴリ本筋の
「車」だったことは特筆すべき点。
P2Wに限りなく近い。
まあ、阿漕な稼ぎ方をしようとしたら反感買うよね、
というそれだけの話です。
PS3くらいの頃から繰り返してきた歴史があるのですが、
ソニーはそれを学んでなかったんでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます