「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(6)」読了。

うわぁ・・・そうきたか・・・。
うん、そりゃ予想外だ。驚いた。びっくりだ。

でも、意外だったら何でも良いっていう発想はどうよ！？

そんなラストでした。
これ、7巻どうするのかね。7巻で完結とか？
まっとうに考えるなら、そうなるよなー。

ちょっと、状況をまとめて今後を少し予想すると。
今回のラストで、
「みーくんとまーちゃんは撃たれた」
そして
「生徒の誰かが死んだ」
というのが確定とします。

そして、それらの情報を元に、今回の犯人は
「みーくん or まーちゃんの死亡」
を示唆し、その解答については次巻へ持ち越し――と。

可能性は以下。
①みーくん死亡
②まーちゃん死亡
③みーくんまーちゃん以外の誰かが死亡

個人的に、③は反則だと思います。
だって、脇役A君が死んだとして、この引き方は有り得ない。
そんなどうでもいいことのために巻またぎするなよ！という。
あと、長瀬やゆずゆずは撃たれたりしてないわけで、みーくんまーちゃん以外の
重要キャラが死にましたー、ってのも有り得ない。
――なので、取り敢えず③はナシな方向で。

①だった場合、7巻はその後のお話となり語り部は変更されるでしょう。
その場合、個人的に零崎人識モドキを希望。
これなら語り部変更になっても違和感なんかゼロですよ。
それじゃ縁が浅いっつーなら、ジェロニモさんで妥協。
もしくは、みーくんの回想話で終わりとか？それはちょっとヌルいなぁ。
ともあれ、8巻以降は番外編以外有り得なくなり、本編はここまでとなります。

②だった場合、みーくんがどのような心境を経てどのような行動に出るのか、
興味津々ではあります。
その場合、憑き物が落ちた感じで一般人を装ってくれると予想。
腹の中は別として。
ともあれ、やっぱり本編はここで終わりでしょう。

うーん、でも、①も②もすっきりしない。釈然としない。
だって、単純にぶった切っただけじゃん。
打ち切り漫画でも、
「本当の戦いはこれからだ！」
くらいのフォローは入れるでしょ。
それすら出来ないエンディングにならない？

いや、別にバッドエンドは嫌いじゃないですよ。
西尾維新が言うところの、
「――というのは全部嘘でみんな死にました。」
というのも分からないじゃないですし。
でもなぁ。
ラストは、その物語を閉じるに相応しいエピソードにすべきだと思うのです。

謎を解き明かすもよし。
キャラクターの成長を描くもよし。
「本当の戦いはこれからだ！」と気張るもよし。
となると、全滅させるのも勿論ありだと思います。

ただ、それをやるにはちょっと準備不足じゃないかなぁ。
全滅バッドエンドなら、全滅以前に話したいことのコアを明かすべきでしょ。
本作で言うならば、まーちゃんの本心とか。
みーくんの本心とか。
その辺の心理的な部分をちゃんと語って、それから死ね。
そう思います。
まさか、あの夢で見たまーちゃんの台詞がそれに当たるとか言わないよな！？

そんなわけで、7巻は僕の気付かない選択肢④であることを祈ります。

どうでもいいけど、更新情報。

多分パソコンで見てる人しか関係ないけど、「アクセス状況」ってのを
画面左の柱に追加してみたよ！
これで、僕のブログの不思議な人気ぶりを訝しむが良いよ！

いや、マジで不思議。
最近は少し落ち着いて、70IP/日くらいになったけど、それでも不思議。
日に70人て。
僕、心当たりって5人くらいしかいないんだけどな。
フラっとやってくる一見さんが結構いたとしても、精々20IP/日くらいじゃね？
というのが素直な感想。
だってねえ、こんな身内ウケしか有り得ないブログなのに。

たまに、ランキングが10,000位以内に入るんだぜ？
全体で1,200,000くらいのブログがあるんですけど。
意味分かんねー。

そんなモヤモヤ感を共有できれば、これ幸い。

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(5)」読了。

割とご無沙汰になりましたが、みーくんまーちゃん5巻読了です。
間があいたのは、図書館の予約待ちの都合。

さてさて、今回は結構ご存命な方が多かったですね。
勿論、身体的・社会的な意味を両立させたパターンで。
しかし、僕にはゆずゆずに死亡フラグが見えます。しかもかなり頑強なヤツ。
あと、零崎人識モドキも生き残り組ということで、再登場が楽しみです。

と、いうのは全てどうでも良くて。

なんでジェロニモさんの出番がないんだよ！
恋日先生とかどうでも良いんだよ！
ジェロニモさんとの会話劇だけを楽しみに陰惨な監禁生活を読破したのに！
残念です。遺憾です。実に盛大にガッカリです。

半分くらい、嘘だけど。

もはや人外のレベル。

志方あきこニューアルバム「Harmonia」、購入しました。

いやー、相変わらず恐ろしいですね、この人。
凄すぎて鳥肌モノです。背筋がぞわぞわする。
もう、どの曲がどう凄いとか、そんな次元じゃないです。
これは1枚でひとつの作品と見るべきだと思います。
もちろん、どの1曲を切り取ってもスゲー出来ではあるんですが。
コンセプトアルバムをここまでの完成度で表現し切った人は初めてだ。
これで3,150円て。
格安じゃないですか。倍の値段でも普通に買いそうだ。

ただ、入門作品としてはちょっと取っ付き辛いと思います。
かろうじて、「うみねこのなく頃に～煉獄～」「謳う丘～Salavec rhaplanca.～」
辺りはゲームを通して知ってる人も多いでしょうから、聞きやすいかもですが
どちらももはや別物の曲になってますので要注意です。
つーか、こんなもんゲーム音楽で流せるかボケェ！というレベルに。
入門作品はNavigatoria辺りがベターと思います。普通に。

取り敢えず、普通のJ-POPとか期待するなら避けた方が良いです。
ちょっと引きます。多分。

今週の「トラウマイスタ」。

「まてなかったびん！！！」

じゃあるかああああああ！！

何だこれ。
タイトル通りトラウマになりかねないんですが。
ダヴィンチ超こえーよ。ステキ。

ほんと、最近のトラウマイスタはますます神がかってます。
面白すぎる。

それはただのエゴだけども。

緊急アンケート。

先日、山本と話をしていて話題にあがったのですが。
「女の子が持ってたら厭な漫画って何だろう」
と。

漫画ってのは、思い切り趣味が出ます。
デジタル化の進むこのご時世、本を買うというのはやはりそれなりに
ヘビーなことなので当然です。
であれば、自分の好きなあの子がこんな本集めてたら厭だな、などと
いう思いがあってもまた当然なのです。

その時僕が出した個人的な回答は、「バキ」でした。
初代から現行シリーズまで、外伝SAGAも込みで。
そんなのがずらーっと本棚に並んでいたら、さすがにドン引きです。

いや、あくまでも「好きな異性」が対象ですよ？
友達の女の子が持ってても何とも思いません。
むしろ、それでこそ！みたいな？
バキを集める友達は素敵だけど、バキを集める恋人は厭です。

逆に好ましいのは、穏やか系というか癒し系？みたいな。
ARIAとかよつばと！とかxxxHOLiCとか。
うん、それ完全にウチの嫁。
そんな個人的な嗜好ですね。

そんなわけで。

彼氏/彼女/旦那/嫁が、持ってたら嫌な漫画は何ですか？

回答はコメント欄にどうぞ。
深い意味はありませんので、お気楽に。

iPhoneの謎。

SBユーザーの為、iPhoneに乗り換えようかと思ってます。
今「実質0円」キャンペーンやってるじゃないですかー。
その影響で。

ってなわけで、ちょっと詳しい話を聞きにショップへ行ってきました。
ほら、SBの言うことって基本信じられないじゃないですか。

で、どうも実質0円というのは、実機の支払いとして月々支払う額を
そのまま基本料金・電話代・パケット代から割り引いてくれる仕組み
らしいです。

例えば、基本料金1000円、通話料2000円、パケット代4000円、実機代1500円
合計8500円／月だったとして、実機代はかかるけどその他の7000円から
1500円割引してくれるという形みたいです。
だから、7000－1500＋1500＝7000円／月、実機代は実質0円。

ただ、その時店員さんがバタバタしてて聞けなかったのが、
「キャンペーン期間終了後も同じ値段で継続して使えるのか？」
というポイント。
SBですから。
罠はどこに仕掛けられているか分かりません。
でも、その罠さえ熟知しておけば、SBも悪くないと思っています。

罠を仕掛ける時点で企業としてどうなのか、という話は無視で。

ホワイトデー。

毎年恒例となりましたが、クッキーを焼きました。
今年は、プレーンとココア風味。
美味しかったけど、やっぱり紅茶・緑茶クッキーの方が良かったかな。
あと1回分材料が余ってるので、次は紅茶か緑茶にしたいと思います。

油断した。

Tactics(11)が出てました・・・。
覚書に書き忘れてたから危うく買い逃すところだったぜ・・・。

しかし、最近木下さくらは無条件に買ってる気がする。
ニューパラダイスは割と見えてる地雷なので買わなかったけども。

エンドレスで聴いてます。

やっぱりムックのニューアルバム「球体」は凄いです。
っていうかヤバいです。
この11曲はとんでもない。有り得ない。ワケが分からない。
それくらい、異常なクオリティだと思います。

特に、8曲目「浮游」。
今日はこの曲について語ります。
興味がない人はここから先は面白くもなんともないのでご注意ください。

そもそも、この曲は前奏から既にキてます。
ギターのアルペジオが、背筋をゾワゾワとくすぐっていく感覚。
そして間奏では、この前奏をベースにリズム隊が更に盛り上げていくという仕掛け。

Aメロは割と単調な感じですが、
「A－A－B－C－B－C」
という一方通行な構成では王道といえる導入になっているかと思います。
その分、当然ですがサビでは思い切りハジけてきます。

個人的に、このサビメロのキモとなるのは「繰り返しの中の微妙な差分」だと思うのです。

サビの2行目と4行目、すなわち
「この目に写る幼き～」
と
「何時かの空を泳ぐ～」
の部分。
7音目までは、完全な繰り返しになっており、8音目からが差分になります。
(8音目＝2行目「写る」の「る」、4行目「空を」の「を」)
ここで、この8音目が秀逸。
何気なく聞いていると良く分かりませんが、じっくり聞くとこの8音目が
2行目のメロと4行目のメロを大きく分けるポイントになっていることが分かります。
この8音目の音がズレてしまうとグダグダになること必至。
元々非常に繊細な曲なのですが、特にこのサビ、特にこの1音が命です。

・・・と、メロディについてばかり語りましたが、歌詞もかなりのもの。
メロディと相まって、郷愁を誘う出来になっています。
少年時代のモヤモヤな心境とでも言いましょうか。
もはや、ムックの得意ジャンルとなっていますね。

そんなわけで、「浮游」でした。
名曲ぞろいの本アルバムの中でも、必聴ですよ。




自分でも、今回の日記の需要が良く分からない。