つむじ風

旅の途中でひとりごと

生き生かされて

2023年10月04日 | Weblog

暑さも終焉か、我が町も25℃に届かず薄着では肌寒い。

遅まきながらと秋が顔を見せ始めた。早くなる日暮れと共に深まる様に己れの姿を重ね一抹の寂寥。

生きとして生きる物すべて、避け得ぬ死と向き合い長短あれど生きる。移り変わる景色の中で何を想う。

私なんぞ只、漫然と流れ流されて70余年が過ぎ去った。身近な人が黄泉へと旅立った。冥福を祈りながら己れの終焉に思い馳せる。

  南無釈迦牟尼仏 合掌

 

 

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