フェイスブックでアメリカ人と井戸端会議した日 joinning facebook with American friends

最近フェイスブック facebook に参加することが増えてきた。

親しい友達リストに入ってる友達が、

何か投稿すると、すぐに連絡がある。

、

アメリカ大好きジャッキー、

友人リストにアメリカンが何人かいるが、

その中の友人の１人からおもしろい投稿があった。

。

今週の月曜日、１０月３１日はハロウィン。

それに関するメッセージで、こんなんがあった。

。

それも、日本の成田エアポートでの写真や。

まずこれ見たとき、なにやろ？

なにがおかしいねんやろ？と思った。

。

よおく見ると、看板下側に書いてある

connecting fright to OSAKA

この fright が flight（飛行） でなく、恐怖という意味。

初めはミスなんやろかと思たが、日本もなかなかやるやん。

全日空 ANA のはからいや。

。

、

それについて、facebook にいろんなコメントが入ってる。

一番上の人、

「ヘビが飛行機の中に！」と。

。

その次の次の人、

「それって、ノースウエスト航空のパイロット？」

ノースウエスト航空は、ちょっと危ないことで知れてる。

。

次にジャッキーが、「大阪に住んでるけど、楽しいとこやで。」と送った。

そしたら友人のトムが、

「そらそうやジャッキー、いつか大阪行くで。行きたいねん。」と返してくれた。

。

最後の人は、やるなあ。

「これは国際的なハロウィンを示す看板やと思てた。英語で書かれた・・・」

の英語 english を engrish とわざとスペリングを間違えて書いてる。

さすがやなあ。

アメリカ人やなあ。

。

ジャッキーも。

そんなんでこれから、

たまにはフェイスブックに参加したい。

アメリカ人と井戸端会議したい。

アイ・アム・ジャッキー、シカゴアン －番外編－ 愛の火災避難階段 fire escape

アメリカのニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコなどの都会では、ビルに備え付けられてる fire escape

直訳すると”火災避難”となるけど、

日本風に言うと、”非常階段”。

二つ合わせて、”火災非難階段”にしよ。

とにかく fire escape をよく見かける。

。

今回のシカゴ滞在でも、ちょっと古めのオシャレなビルに、

またオシャレな避難階段が付いてるのをよく見かけた。

。

この避難階段、映画では、

非常にロマンチックなシーンに使われてる。

かなり古いとこでは、

あの名作「ウエスト・サイド・ストーリー」

映画のロゴにまで使われてるんや。

。

もちろん舞台はニューヨーク。

マリア演じるナタリー・ウッドとトニー演じるリチャード・ベイマー。

非難階段の上でのラヴシーン、

絵になるなあ～、綺麗なあ～。

共演のジョージ・チャキリスの方がカッコいいというファンもいてるけど。

何しろこの映画、ニューヨーク版ロミオとジュリエットと言われるぐらいなんや。

   。

そして何と言っても

アメリカ映画史上、

最もロマンチックなラストシーンの一つに選ばれる映画、

「プリティー・ウーマン」ははずせない。

。

実業家のリチャード・ギアが

コールガールで恋に落ちてしまったジュリア・ロバーツの居る、安もんのホテルへ迎えに行くシーン。

このシーンで、非難階段をリチャード・ギアが上がっていき、

それに気づいたジュリア・ロバーツが窓から階段へ、

そして二人はそこで再会する。

そこで燃えるような抱擁シーン。

「愛と青春の旅立ち」で泣かした、

R・ギア得意のシンデレラストーリーや！

。

やっぱり fire escape はロマンチックや。

この fire escape はニューヨークのソーホーで、いっぱい見ることができる。

。

そして、今回のシカゴ滞在中にも、

友人のジーンが紹介してくれたおかげで、

今までにないほど、

目に付いた。

。

今まであんまり気になれへんかったけど、

あらためて、

この fire escape が好きになった。

。

何かアメリカの良さを感じる。

古き良きアメリカを。