JACKIE

Beautiful Things in My Life

アイ・アム・ジャッキー、シカゴアン -キャッシー編- live in edgewater apartment 

2011-11-23 | 旅行記

ベストフレンドのキャッシー宅に泊まって初めての朝、

時差も多少あってか、かなり早く目が覚めた。

外は薄暗い。

.

キャッシーはまだ寝てるようやし、

音を立てずに、リビングルームへ行った。

Michigan_lake_sunrise窓からミシガン湖が一望できるこの部屋、

初めて訪問した時から、大好きや!

窓からミシガン湖を眺めると、まさに日が昇ろうとしてるとこやった。

こんな機会はめったに無いと、思わず自分の部屋に戻り、カメラを持ってきてショットした。

素晴らしい。

今までこのキャッシー宅に延べ一ヶ月ほど滞在してて、

こんな綺麗な朝日を見れたこと、何回かあるが、

その中でも、今日は特に綺麗や!

Jackie_with_edgewater_buildingあまりにもの素晴らしさに、何回もシャッターを切った。

このエッジウォーター・ビーチ・アパートメント9階の一室から。

いつもいろいろお世話になってるこのアパート、実はすごい建もんなんや。

Edgewaterposterもともとこの近くにエッジウォーター・ビーチ・ホテルという有名なホテルがあって、それが経営不振で取り壊され、それをモデルにこのアパートが建設された。(1928年)

そんな歴史的な建もんにお世話になってたジャッキー、部屋主のキャッシーには感謝しても感謝しつくされへん。

そのキャッシーも80歳半ばになっていて、かなり老いてきた。

初めて会ったとき(キャッシー70過ぎ)は、めちゃくちゃ元気で、ディナー時はジャッキーを連れまわし、ディナー後も夜遅くまでウイスキーを飲みながら語り合ったもんやった。

ジャッキー、第二の故郷と言ってもええぐらいのエッジ・ウォーター・ビーチ・アパート(長過ぎて言いにくいなあ)に、

「二年ごとに会いに来てもええ?キャッシー」と初めて会ったときに聞いたら、

「Of course!」 と言ってくれて10年続いた親友、キャッシー。

Jackie_jogging_along_lakeshore

その間キャッシーのおかげで、シカゴマラソンを二回も完走できた。

嫁と子供含めた家族4人を泊めてくれたこともあった。

キャッシーはそのアパートを今、売りに出してて、

売れたら、息子の住むミシガン州に引越しすると言う。

せやから次の二年後は、たぶんこの家に泊まることは無いやろ。

  -つづく-