のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

桃栗3年

2006年04月21日 | 里山

 桃栗3年柿8年、ゆずは9年で成り下がり、梨のバカめは18年でしたっけ?
 私は、これ 原田知世主演の『時をかける少女』で覚えました。←ふるっ(^^;
 まだ、私も少女でしたが・・・

 これって、地方によって違うようです。長崎では柚子のばかやろう18年とか。。。
 なんで、ばかやろうなの???と聞くと、「種を植えてから、18年も待ってられるか!」と農家さんは思うそうなのです。←父談(笑)
 そっか、みかんは接木が多いのは、そのせいなのね!

 ところで、トチも歌われています。「トチを切るバカ植えるバカ」って、なんで・・・(^^;
 トチは実がなるまでに50年以上かかるそうなので、今から植えても死ぬまでに食べられる保証はないし、ようやく大きくなった木を切ってしまうと、もうすぐ食べられたかもしれないのに、と言うことだそうです。

 我が家にトチの木を植えた父。この話を聞いて密かに涙しておりました。おバカ(笑)
Tochi

コメント (2)
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