庭の片隅に去年の種がこぼれて、朝顔が一輪、健気に咲きました。
朝顔と言えば、小学校で育てた経験があるなじみ深い花ですよね。夏の代表的な花といっても過言ではないはずです。
この朝顔の花、高校のとき、私に衝撃を与えました。
だって、短日植物だって習ったんですよ。短日植物と言えば、キクに代表されるような秋の花を思い浮かべていたのに、なぜ????
先生のニヤッて顔を今も思い出します。
『一年で一番日が長いのはいつ?』 もちろん夏至 は6月だった!!!
朝顔の花を見るたびに、お日様の光のわずかな変化を捉えて、今だ!と咲き出すんだぁ~と感心してしまうんです。
朝顔が開花したと言うことは、日に日に日暮れが早くなっていくということ。夏はあっという間に終わってしまいますぞ!と急かされているような気もしますけど、朝、露にぬれた朝顔の清々しさで心を和ませて、この暑さを乗り切りましょう\(^0^)/