ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

果実ジャム・ピオーネ/新宿高野

2024年12月22日 21時13分33秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.351
●購入先:東急フードショー渋谷
●製造元:新宿高野
●値段:648円
●主な原材料:ブドウ、砂糖、希少糖含有シロップ
・2024年11月2日(土)購入


道の駅、アンテナショップと並んで、「デパ地下」は三大ジャム危険地帯の一つです(笑)
無闇に近づいたら、ジャムを買わずには脱出できません。

なのに、渋谷へ行った時、フラフラと東急フードショーに吸い込まれてしまいました。万事休す。
新宿高野の前を通ったら、いかにも美味しそうなジャムが並んでいるではありませんか。

新宿高野と言えば、フルーツパーラーの老舗。
果物のことは知り尽くしています。そこのジャムとなれば期待大です。


ブドウ(ピオーネ)の実がそのまま入っている、大胆な?プレザーブタイプ。
甘いというより、酸っぱさを強調したようなジャムです。
ちょっとしつこさも感じましたが、ブドウの良さ、風味がうまく再現されていますね。加工がすばらしい。


さすがは、新宿高野というジャムです。
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果肉たっぷり黄金桃ジャム/こだわりの味共同組合

2024年12月18日 17時22分43秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.350
●購入先:こだわり屋溝口店(マルイファミリー溝口内)
●製造元:愛農ネット本部
●販売者:こだわりの味共同組合
●値段:680円
●主な原材料:黄金桃、砂糖、レモン果汁
・2024年10月22日(火)購入


10月には北海道へ行ってるのですが、ジャムには乏しい道東だけだったので収穫はなく。
少々ジャム不足をきたしたので、前回に引き続き、地元の「こだわり屋」に目新しい商品が並んでいたので購入しました。


「果肉たっぷり」の看板はその通りですね。プレザーブタイプのジャムです。
低糖度をうたっていますが、それでもちょっと甘いかなあと思いました。
このぐらいなら、いやらしくもなくOKでしょう。
桃っぽい感じが少し薄いと思ったのは、昔、食べた、この黄金桃ジャムの印象がいまだに強く残っているためか。



原材料の産地は長野、加工は三重、販売が静岡なので「どこのジャムか?」というと、難しいのですが。

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有機とまとジャム/肥後あゆみの会

2024年12月10日 21時43分37秒 | 野菜のジャム/コンフィチュール
No.349
●購入先:こだわり屋溝口店(マルイファミリー溝口内)
●製造元:肥後あゆみの会 天芯工房
●値段:680円
●主な原材料:トマト、砂糖、ハチミツ、レモン
・2024年10月9日(水)購入


たまたま、トマトのジャムが続きます。
「こだわり屋」はマルイの地下にあって、時々、木次乳業のパスチャライズ牛乳を買いに寄る店です。
そこのジャムはいつもチェックしているのですが、新顔があったので、買ってみました。


有機であるかどうかは、別にこだわっていません。
ただ、一般的な農法より経費も手間もかかるものと心得ています。
それで700円もしない?

相当に甘くしてあります。砂糖の甘さです。
ハチミツの甘さも感じます。
でも、トマトの甘さ、良さは、あまり感じないなあ……
種を残して、トマトらしさを出そうとはしていますが。


お題目より中身だと思うのです。
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オールフルーツジャム イエロートマト/みつヴィレッジ

2024年12月03日 19時00分00秒 | ジャムなのか?
No.348
●購入先:播産館
●製造元:信州自然王国
●販売者:みつヴィレッジ
●値段:800円
●主な原材料:イエローミニトマト、白ブドウ果汁、レモン果汁
・2024年9月10日(火)購入


無農薬の果物、野菜のみを使う。添加物を入れない。
それは一つのやり方として、それはそれで別に構わないと思うのですが。

日本農林規格(JAS)では、ジャムとは砂糖など糖分を含むものと「定義」されています。
つまり「砂糖不使用」をうたうものは「ジャム」を名乗れずで、JASに従わなければ、農林水産省から指導が入るはず。白ブドウ果汁が糖類に該当するのでしょうか……
大手メーカー「アヲハタ」の「まるごと果実」も砂糖不使用なのですが、瓶のどこを見ても「ジャム」とは書いていません。

まあ、人ごとではあるんですが、ちょっと不信感を持ったまま買ったジャムではなく、ベジタブルスプレッドです。


味は、悪くないんですよ。
トマトの甘さも青臭さも、そのまま残っています。
ただね、糖類を入れてジャムという名の保存食にしていないので、引っかかるのですよね。
ただ、野菜を煮潰しただけ?に感じてしまいます。


「そういう商品だ」というなら、それはそれでいいです。
しかし、決まりは守った方が信頼は得られると思うのですけど。
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ゆずと小豆のジャム/安富ゆず組合

2024年12月02日 19時00分00秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.347
●購入先:播産館
●製造元:安富ゆず組合
●値段:864円
●主な原材料:砂糖、ユズ、小豆、ハチミツ
・2024年9月10日(火)購入


安富町は、姫路市の北方にある山間部の町。
そこではユズの栽培が盛んとのことです。
ですが、アズキと組み合わせようとの発想が斬新。
アズキを砂糖で煮込んだら、それは餡子じゃないかと思ってしまいますが(笑)


「令和3年度優良ふるさと食品中央コンクール」農林水産省大臣官房長賞を受賞しているそうです。
そして、兵庫県知事賞受賞もうたってます。


ユズの香りとアズキの甘さが混ざり合って、不思議な感覚がするジャムです。
食感は餡子だけど、鼻に抜ける香りや風味はユズ。
でも、喧嘩していないんですよね。
どこから、この2種類を組み合わせようと思ったのだか。


アイデア賞の勝利というところです。
良いジャムです、挑戦的で。


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