ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

オールフルーツジャム イエロートマト/みつヴィレッジ

2024年12月03日 19時00分00秒 | ジャムなのか?
No.349
●購入先:播産館
●製造元:信州自然王国
●販売者:みつヴィレッジ
●値段:800円
●主な原材料:イエローミニトマト、白ブドウ果汁、レモン果汁
・2024年9月10日(火)購入


無農薬の果物、野菜のみを使う。添加物を入れない。
それは一つのやり方として、それはそれで別に構わないと思うのですが。

日本農林規格(JAS)では、ジャムとは砂糖など糖分を含むものと「定義」されています。
つまり「砂糖不使用」をうたうものは「ジャム」を名乗れずで、JASに従わなければ、農林水産省から指導が入るはず。白ブドウ果汁が糖類に該当するのでしょうか……
大手メーカー「アヲハタ」の「まるごと果実」も砂糖不使用なのですが、瓶のどこを見ても「ジャム」とは書いていません。

まあ、人ごとではあるんですが、ちょっと不信感を持ったまま買ったジャムではなく、ベジタブルスプレッドです。


味は、悪くないんですよ。
トマトの甘さも青臭さも、そのまま残っています。
ただね、糖類を入れてジャムという名の保存食にしていないので、引っかかるのですよね。
ただ、野菜を煮潰しただけ?に感じてしまいます。


「そういう商品だ」というなら、それはそれでいいです。
しかし、決まりは守った方が信頼は得られると思うのですけど。
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ゆずと小豆のジャム/安富ゆず組合

2024年12月02日 19時00分00秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.348
●購入先:播産館
●製造元:安富ゆず組合
●値段:864円
●主な原材料:砂糖、ユズ、小豆、ハチミツ
・2024年9月10日(火)購入


安富町は、姫路市の北方にある山間部の町。
そこではユズの栽培が盛んとのことです。
ですが、アズキと組み合わせようとの発想が斬新。
アズキを砂糖で煮込んだら、それは餡子じゃないかと思ってしまいますが(笑)


「令和3年度優良ふるさと食品中央コンクール」農林水産省大臣官房長賞を受賞しているそうです。
そして、兵庫県知事賞受賞もうたってます。


ユズの香りとアズキの甘さが混ざり合って、不思議な感覚がするジャムです。
食感は餡子だけど、鼻に抜ける香りや風味はユズ。
でも、喧嘩していないんですよね。
どこから、この2種類を組み合わせようと思ったのだか。


アイデア賞の勝利というところです。
良いジャムです、挑戦的で。


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なしジャム/大野農園

2024年12月01日 19時00分00秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.347
●購入先:日本橋ふくしま館MIDETTE
●製造元:大野農園
●値段:756円
●主な原材料:ナシ、砂糖、レモン果汁
・2024年8月30日(金)購入


日本橋ふくしま館での奥会津の赤かぼちゃの即売会に出向いた時に、買い込んだジャムは、これでラスト。
最近、ナシのジャムによく手を出していますね、われながら。

和梨って生食がいちばんポピュラーな食べ方で、加工品には向いていないんですよ。
だから、ナシのジャムを食べてみれば、けっこう良し悪しがすぐわかるのですが。



これは上手に作ってありますね!
プレザーブタイプと言っていいのかな。
けっこう甘めですが、いやらしさはなく。
和梨独特のシャキシャキ感はありませんが、酸味より甘みが強いので、ジャムとしては十分です。


和梨のジャムは当たり外れが大きいのですが、これは「買い」ですね。
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洋梨ジャム(グランドチャンピオン)/しらかわ五葉倶楽部

2024年11月30日 20時53分17秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.346
●購入先:日本橋ふくしま館MIDETTE
●製造元:しらかわ五葉倶楽部
●値段:800円
●主な原材料:洋梨、甜菜糖、レモン果汁
・2024年8月30日(金)購入


前回に引き続き、日本橋ふくしま館での奥会津の赤かぼちゃの即売会に出向いた時に、買い込んだジャムのうちの一つです。

ん? しらかわ五葉倶楽部?
以前紹介した「福島の橙色の桃・黄金ももれーど」と同じ会社です。
瓶のデザインも共通するもの。


グランドチャンピオンは、ラ・フランスほど有名ではありませんが、甘みや香りが強い洋梨です。
なめらかな舌触りが特徴とのことですが。



言うだけのことはあります。
蓋を開けると、ぷーんと洋梨のいい香りがしてきました。
豊かな感じがします。幸せです(笑)

そして、するすると食べられます。実に食べやすい。
甘すぎず、甘くなさすぎず、風味も豊かで、後味しっかり。
ちゃんとした素材を使って、丁寧に作られていると感じさせます、


グランドチャンピオンと、名付けたくなるのもわかります。
和梨と比べて、洋梨はジャムにしやすいと思います。
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会津みしらず柿ジャム/東栄産業

2024年11月19日 21時59分40秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.345
●購入先:日本橋ふくしま館MIDETTE
●製造元:東栄産業
●値段:800円
●主な原材料:カキ、還元水飴、洋酒
・2024年8月30日(金)購入


日本橋ふくしま館での奥会津の赤かぼちゃの即売会があったので出かけ、ついでにいろいろ買ってきました。ここではいろいろなジャムが手に入るので、楽しいです。

東栄産業の商品は以前、溝の口のマルイファミリーで、「枝豆のつぶつぶ感が美味しい甘さ控えめお野菜ジャム」という長い名前のジャムを買ったことがあります。


みしらず柿は会津特産の渋柿。もちろん、渋抜きをしてからジャムを作ってます。

ジャムは実の形を残した、プレザーブタイプ。
カキ独特の風味が楽しめる仕上がりになっています。
やはり、果物そのものの味わいが感じられないと、ジャムは楽しくありません。


秋の味が瓶の中に詰まってます。
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