こんばんは♪
ここのところ天候がイマイチ、ですね。
春の長雨というか…なかなか洗濯物も乾かなくて困ります(^_^;)
ただでさえ花粉時期で外に干せないのにっ!!
しかも毎日気温の変動が大きすぎ。。。
まったく…一日交代で10度近く違う、なんて日が続いているので、毎日寒いよりもカラダにはこたえる気がします
みなさんも体調、崩されないように注意されてくださいね☆
こういう変な気候、異常気象も関連の一つかもしれませんが、大規模災害が頻繁なここ数年。
今日もまたチリでは、あの大地震の比較的大きな余震が発生したそうで。
被害にあって亡くなられた方の多くは、津波によるものであったようだということが伝えられていますが、今も続く余震、そして進まぬ復旧作業…
現地の混乱、人々の不安を思うと胸が痛みます。
食糧をはじめとする物資の安定供給がなされず、略奪行為も発生している、という報道もかなり多く目にします。
でもこの“略奪”という表現。
ここに非常に苦悩されている現地記者の訴えに触れる機会がありました。
とても考えさせられたので、ここでも紹介しておきます。
「自らが生きるため、そばの愛する人を守るため、
そうするしか仕方がなく、崩壊した現場にある物を持ち去る」、
その良心との葛藤の末の行為も、
残虐なまさに“略奪”として非難すべき行為も、
ひとくくりに“略奪”というおどろおどろしい表現で伝えざるを得ない、
その表現で現地の様子として伝えたとき、この報道を目にした人はこの地の人々のことを、この地のことをどう思うだろうか。
そんな多様な行為が含まれていることには気づかず、(これだから○○は…)という目、イメージで見るのではないか。
そんな印象を抱かせるきっかけになるようなことしかできないのであれば、自分はいったい何をしているのか…
そんな無力感にも襲われながら、それでもなお、自らがその地のためになせることは、現地の今を言葉で発信していくことだけ、
言葉の限界を感じながらも、
その恐ろしさと闘いつつも、
そうするしかない、
いつか届くと信ずるしかない…
そういうお話でした。
おそらく“略奪”として表現され、今日本で一般にイメージされる状況と、災害にあった現地の実態には齟齬が含まれる、大きく隔たる部分がある、
この記者さんが懸念されているように、残念ながらそのことは厳然としてある事実のように思います。
でも、言葉で伝えることは常にその危険を含むこと、
言葉はそのものではなくて、あくまで代理するものなのだから、
人の体験、痛み、現実、それらを直接に伝えることはなく、受け取る側の文脈で、想像の近似値で体験されるだけ、
いわばわかった気になる、だけ。
でもだからといってそれに幻滅するわけにも、言葉を放棄するわけにもいかない。
大切なのはそこからこぼれおちるものがあること、自分の想像外も含まれる可能性が大いにあること、
それを忘れずに注意深くなることではないかと思います。
その余裕が、
…今の日本にあるかなぁ、、、
というのがもっとも気がかりなところで
う~~ん、微力ながら、少しでも多くの方の、なにかを考えるきっかけになれば、と思い、私の考えを添えて記してみました。
あ、だいぶ量を使いましたね
本当は今日はそれを本題にするつもりではなかったので、一応ここからトピック本題(笑)
このようにとても大きな地震だったわけですが、
このチリの地震でなんと1日の時間がほんの少し短くなったのだとかっ(@_@;)!!
どおりで最近一日が短い…
、、、って、もちろんそれは冗談(笑)
実際に感じることができるほどの短くなりようではないのですが、短くなったというのはどうやら本当のことのようです。
なんでもNASAの発表によると、地震の破壊力によって地軸が移動してずれが生じ、自転速度がわずかに速まって、1日の長さにして“100万分の1.26秒”短くなったと計算されるのだそうで。
たしかに、プレートが沈み込んで形状が変わるのですから、あり得ないことではない、
地球だって巨大なひとつの物体で、その動きも形が変われば変化するはず…
と、論理的に考えればわからないことはないのですが、なんとも感覚的には信じられない、
それほどに強い地震であったのかと、あらためて驚かされるニュースです。
これまでの地震でも同様のことは起きていて、2004年のスマトラ地震でも100万分の6.8秒短くなっていたんだとか。
こうして生きている世界がそんな変化のもとにさらされていること、可能性のもとにあること、
非常に不思議で興味深いことだと思います。
日常の当たり前の1日がいかに奇跡的なことか…そんなことも感じます。
当たり前の奇跡が被災地にも1日も早く戻ることを願って。。。
今日のレシピです
・煮込んだ牛肉と豚肉のパータフィロ包み風 香草クリームのソース …①
・わかめとパリパリ根菜のさっぱりサラダ …②
・トマトのシチュー風煮こみ 味噌を隠し味に …③
①の作り方
1 牛すね肉などを下ゆでし、コンソメでじっくり煮込んで冷ましておく
2 1の肉と豚肉の薄切りを組み合わせて、軽く塩胡椒で下味をつける
3 春巻きの皮を広げ、2をおいてくるくると巻きあげるように包み、しっかりふちを水でとめる
4 生クリームと水溶きのコーンスターチ少々、塩をあたためてとかし、少しとろりとさせたらバターも加えて溶かす
5 バジルペーストをくわえ、クリームソースとして仕上げておく
6 3を多めのオリーブ油を入れたフライパンで揚げ焼きにする
7 表面がパリパリになれば、しっかりと油を切って取りだし、表面の油をキッチンペーパーなどでふき取って盛りつける
8 5のソースで飾って出来上がり
②の作り方
1 若芽は戻して適宜食べやすく切る
2 1を塩胡椒、ワインビネガー、オリーブオイル少々であえる
3 器に盛り、フライドオニオンと牛蒡の唐揚げを飾って出来上がり
③の作り方
1 トマトは大きめのくし形に、玉ねぎは薄切りにする
2 1を炒める
3 2にジンジャーパウダー、水を加えて柔らかくなるまで煮る
4 ビーフシチュールウ、味噌を溶かしこんでとろりと煮る
5 胡椒を挽いて出来上がり
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それでは
ここのところ天候がイマイチ、ですね。
春の長雨というか…なかなか洗濯物も乾かなくて困ります(^_^;)
ただでさえ花粉時期で外に干せないのにっ!!
しかも毎日気温の変動が大きすぎ。。。
まったく…一日交代で10度近く違う、なんて日が続いているので、毎日寒いよりもカラダにはこたえる気がします
みなさんも体調、崩されないように注意されてくださいね☆
こういう変な気候、異常気象も関連の一つかもしれませんが、大規模災害が頻繁なここ数年。
今日もまたチリでは、あの大地震の比較的大きな余震が発生したそうで。
被害にあって亡くなられた方の多くは、津波によるものであったようだということが伝えられていますが、今も続く余震、そして進まぬ復旧作業…
現地の混乱、人々の不安を思うと胸が痛みます。
食糧をはじめとする物資の安定供給がなされず、略奪行為も発生している、という報道もかなり多く目にします。
でもこの“略奪”という表現。
ここに非常に苦悩されている現地記者の訴えに触れる機会がありました。
とても考えさせられたので、ここでも紹介しておきます。
「自らが生きるため、そばの愛する人を守るため、
そうするしか仕方がなく、崩壊した現場にある物を持ち去る」、
その良心との葛藤の末の行為も、
残虐なまさに“略奪”として非難すべき行為も、
ひとくくりに“略奪”というおどろおどろしい表現で伝えざるを得ない、
その表現で現地の様子として伝えたとき、この報道を目にした人はこの地の人々のことを、この地のことをどう思うだろうか。
そんな多様な行為が含まれていることには気づかず、(これだから○○は…)という目、イメージで見るのではないか。
そんな印象を抱かせるきっかけになるようなことしかできないのであれば、自分はいったい何をしているのか…
そんな無力感にも襲われながら、それでもなお、自らがその地のためになせることは、現地の今を言葉で発信していくことだけ、
言葉の限界を感じながらも、
その恐ろしさと闘いつつも、
そうするしかない、
いつか届くと信ずるしかない…
そういうお話でした。
おそらく“略奪”として表現され、今日本で一般にイメージされる状況と、災害にあった現地の実態には齟齬が含まれる、大きく隔たる部分がある、
この記者さんが懸念されているように、残念ながらそのことは厳然としてある事実のように思います。
でも、言葉で伝えることは常にその危険を含むこと、
言葉はそのものではなくて、あくまで代理するものなのだから、
人の体験、痛み、現実、それらを直接に伝えることはなく、受け取る側の文脈で、想像の近似値で体験されるだけ、
いわばわかった気になる、だけ。
でもだからといってそれに幻滅するわけにも、言葉を放棄するわけにもいかない。
大切なのはそこからこぼれおちるものがあること、自分の想像外も含まれる可能性が大いにあること、
それを忘れずに注意深くなることではないかと思います。
その余裕が、
…今の日本にあるかなぁ、、、
というのがもっとも気がかりなところで
う~~ん、微力ながら、少しでも多くの方の、なにかを考えるきっかけになれば、と思い、私の考えを添えて記してみました。
あ、だいぶ量を使いましたね
本当は今日はそれを本題にするつもりではなかったので、一応ここからトピック本題(笑)
このようにとても大きな地震だったわけですが、
このチリの地震でなんと1日の時間がほんの少し短くなったのだとかっ(@_@;)!!
どおりで最近一日が短い…
、、、って、もちろんそれは冗談(笑)
実際に感じることができるほどの短くなりようではないのですが、短くなったというのはどうやら本当のことのようです。
なんでもNASAの発表によると、地震の破壊力によって地軸が移動してずれが生じ、自転速度がわずかに速まって、1日の長さにして“100万分の1.26秒”短くなったと計算されるのだそうで。
たしかに、プレートが沈み込んで形状が変わるのですから、あり得ないことではない、
地球だって巨大なひとつの物体で、その動きも形が変われば変化するはず…
と、論理的に考えればわからないことはないのですが、なんとも感覚的には信じられない、
それほどに強い地震であったのかと、あらためて驚かされるニュースです。
これまでの地震でも同様のことは起きていて、2004年のスマトラ地震でも100万分の6.8秒短くなっていたんだとか。
こうして生きている世界がそんな変化のもとにさらされていること、可能性のもとにあること、
非常に不思議で興味深いことだと思います。
日常の当たり前の1日がいかに奇跡的なことか…そんなことも感じます。
当たり前の奇跡が被災地にも1日も早く戻ることを願って。。。
今日のレシピです
・煮込んだ牛肉と豚肉のパータフィロ包み風 香草クリームのソース …①
・わかめとパリパリ根菜のさっぱりサラダ …②
・トマトのシチュー風煮こみ 味噌を隠し味に …③
①の作り方
1 牛すね肉などを下ゆでし、コンソメでじっくり煮込んで冷ましておく
2 1の肉と豚肉の薄切りを組み合わせて、軽く塩胡椒で下味をつける
3 春巻きの皮を広げ、2をおいてくるくると巻きあげるように包み、しっかりふちを水でとめる
4 生クリームと水溶きのコーンスターチ少々、塩をあたためてとかし、少しとろりとさせたらバターも加えて溶かす
5 バジルペーストをくわえ、クリームソースとして仕上げておく
6 3を多めのオリーブ油を入れたフライパンで揚げ焼きにする
7 表面がパリパリになれば、しっかりと油を切って取りだし、表面の油をキッチンペーパーなどでふき取って盛りつける
8 5のソースで飾って出来上がり
②の作り方
1 若芽は戻して適宜食べやすく切る
2 1を塩胡椒、ワインビネガー、オリーブオイル少々であえる
3 器に盛り、フライドオニオンと牛蒡の唐揚げを飾って出来上がり
③の作り方
1 トマトは大きめのくし形に、玉ねぎは薄切りにする
2 1を炒める
3 2にジンジャーパウダー、水を加えて柔らかくなるまで煮る
4 ビーフシチュールウ、味噌を溶かしこんでとろりと煮る
5 胡椒を挽いて出来上がり
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それでは