cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

3月20日という日。 *カレイと茸のデュクセル アンショワイヤードソース*

2010-03-20 | Weblog
ども♪
こんばんは。
昨日は自分で読み返してもひどいなぁ…な感想レポで失礼しました(^^ゞ
なんでしょうねぇ…でもまだ後遺症、いやいや効き目(笑)と言いましょうね。
いまだ普通に時間が過ぎていかない、
世界が違って見える、
そのくらい衝撃の舞台でした。

で。
今日はさらに驚かされましたっ!!
なんということな~くJ-webを見ていたら、
“up”

しょ、show must go onがっ?!
へっ?!
そんな、うそっ?!
幻影??
…見間違いではないかと思い、思わず目をこすって見直してしまいました

、、、本当に更新されてる

喜ぶ前に動揺のほうが出ちゃいました(^_^;)

う~ん、でもいい文章☆
この特有の、不器用なんだか器用なんだか、やっぱり、ねぇ(*^艸^)…な感じが。
好きですよぉ。
とてもあたたかさを感じます。
剛君のLFと、あらわれるカタチは違えど、根底にある愛が同じというか…
説明できないけれどしっかりつながって、
どちらも自然にあたたかく入ってくる、
うん。
なにはともあれ、更新ありがとうございますっ!!
これでなお後遺症、じゃなかった「効き目」も長引きそうです

一日一日を大切に、私も頑張ろう
最期まで怪我なく、カンパニー全員で、無事に走りきられることを祈っています☆

さて。
これだけでも記念すべき、3月20日は特別な一日になった感じですが、
今日3月20日は日本にとって忘れてはならない、大きな日のひとつですね。
地下鉄サリン事件。
あれから15年だそうで。。。
たしかに一定の月日は過ぎた感覚はあるものの、15年も過ぎているとは思えない、
他のことで15年前と言われても、あまり思いだせるものではないけれど、この事件だけは強く覚えている、
それだけ衝撃の大きかった事件でした。
あらためてその事件を伝える記事も目を通してみましたが、「公衆電話に列をなす人々」ということが触れられていて。
そういえば、まだ今のように皆が携帯電話で連絡が当たり前、という時代ではなかったんですね…
なにかもう携帯電話はずっとそこにあった、当たり前のようにあったように錯覚してしまっているので、
そうしたところから、やはり確実に月日が流れていっていること、
いまだ消化しきれていないにもかかわらず、世界はどんどんと変化し続けていることをあらためて見せつけられたように感じ、考えさせられました。
もちろん被害にあわれた方、遺族となられた方にとって、事件が終わっていないこと、時が今もなお止まったままのようであることは間違いないと思います。
そうした感覚的なことを除いても、いまだ逃走中のオウム関連者もいる、そして名を変え今もその組織は存在する…
変わってゆく世界と変わらぬ世界、
これからさらに事件を知らない世代も増えてきて、変わらぬ世界は目を向けられなくなり風化していくのか…
でも、そこに起きたことの異常性、居合わせた人々の恐怖、関係者すべての苦しみ、
それはたしかにそこにあった、今も癒えずにあるものであり、そのことを知る者は忘れてはならないのだと思います。
それに、いまだ逃走している犯人らを捜査中であることはとりあえず置いておいて、
全容の解明として、
過去の事件として、後ろに流すことをよしとできるだけのことを、この事件について社会が本気で考えてきたかどうか、
それも非常に不安、自信をもってできているとは到底言い難い、
今の事件や社会の空気を感じてみると、そんな気がします。
あの事件のなかで起きていた、人としてのなにかの“ズレ”。屈折。
それは社会全体が抱えている病理でもあったのに、特定の信仰宗教、オウムという集団の異常性、特異性、
その名のもとに片づけて、実際を見ることから逃げてきたのではないか、
考えず、目を伏せ、ごまかしてきたのではないか、
そして今もなお、“何かがおかしい”を感じるばかりの凶悪事件の多発のなかで、
本当はどこかでそのことに気付きながらも、
ひとつひとつに際しては、その犯人の異常性にかぶせて片づけてしまう、
考えることなく、ごまかして…
なにかそんなことも考えてしまいます。
どこかでやはりその“何か”に向き合わなければならない、のではないか。
それは痛みを生じそうなことはもちろん、簡単には見つからない、
さらに、それを好転させることはなお、苦しく、地味で、時間のかかることだと思います。
でもだからといって逃げ続けていたら、他人事で解決した気になっていたら、
社会はますますその歪みを増していく、
いつかその病理が致命的なものにまで進行する、
そんなふうに思います。

ひとつの大きな事件としてはもちろん、現在にも続く問題として、
ただ風化させてはならないと訴える以上に、考えるべきことを残している事件のように、私には思えてなりません。

偉そうに言っていますが、当然、私が答えをもっているわけじゃない、
どうすればいいのか、何も分からないのが実際です。
でも、考え続けること、そこから逃げないこと、その姿勢だけは忘れないようにしたい、
そしてこうしてときに発言することで、ほんの少しでも誰かの意識が変われば、
少なくとも自分を反省したり考えを進めることができれば、
…と、思っています。

なんだかあちらこちらに飛んだ話になってしまいましたが
最後に今日のレシピです。


・カレイと茸のデュクセル アンショワイヤードソース …①
・ニンジンとわかめのエスニックスープ …②
・かぼちゃのほくほくバターサラダ …③

①の作り方
1 カレイは塩胡椒をしておく。水気が出たら拭く
2 エリンギを細かく切る
3 1をソテーする。その横で2も炒める
4 茸はカリカリになるくらいまで、しっかり炒める
5 アンチョビ、バジル、オリーブ、にんにくをみじん切りにし、オリーブオイルと白ワインビネガーを加え、すりつぶしながら合わせてソースを作る
6 焼きあがったカレイと茸を盛り、5のソースを流す

②の作り方
1 わかめをもどす
2 ニンジンを細切りにし、香菜の根、生姜を刻む
3 2と鷹の爪、鶏ガラスープを鍋に入れて煮る
4 ナンプラーとわかめを加え、火を止める
5 器に注いで、香菜の葉をのせる

③の作り方
1 かぼちゃは蒸してマッシュする
2 熱いうちに塩胡椒、バターをまぶす
3 ワインビネガー少々も加えて和え、レタスをしいた器に盛る


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ペットと暮らすということ。

2010-03-20 | Weblog
「ペット&ファミリー少額短期保険株式会社」様より依頼の記事です。


ペットを飼うとしたら…

私は今、飼える環境にないですし、実家でもなんとなく世話をしていた猫が亡くなったり、姿を見せなくなったり、
実際に買っていたといえば、な、金魚も大往生で亡くなってしまったので、
それ以来ペットとは無縁な生活を送っていますが、
飼える状況にあれば、
出会いがあれば、
ともに生きることも考えないではないですね。
なんといっても生きているものだけに、ある意味思い通りにはならない“他”、
別個の個体で思いもよらない行動だってする、
何を考えているかわからないこともある、
でも確かに生きていて、喜んだり悲しんだり、
たくさんのハプニングのなかで、居てこその、そうでなければ生み出し得なかった時間をともに歩むことができる…
ペットに限った事でもないかもしれませんが、すごく素敵なことだと思います。

そういう時間を生んでいくために、共にいたいと思い、求める、
世話も楽しい…
そう考えるとやっぱりペットの魅力は尽きないものだと思います。

でも、何度も繰り返すようだけれど、やっぱりペットはたしかにそこで生きているもの。
いのちある存在。
それがほかのいわゆる売買する単なるモノとは大きく違うところだと思います。
なので、愛することはもちろんだけど、共に生きていくその生活を支えてあげられること、
きちんと環境が確保できるという見込み、先の見通しと安心が絶対に必要条件だと思います。
それがなくて飼い始めるのは、いのちということが分かっていない、残酷にすぎる行為、
ただかわいい、ただ思いつきに飼いたい、は絶対にやめてほしいことだと私は思います。
小型化したぬいぐるみのようなペットがブームになって久しい今日、なおそれは強く思いますね。

実際問題として、まず変える環境を確保することがありますが、それがクリアできたとして、
さらに、たとえばペットが病気になったら、交通事故にあったら…
動物病院にかかるにも保険は適用されないので、思う以上の高額になることも多い。
環境もよくなって、餌などの対応も進んで、ペットの寿命も長くなっているようですが、
その分、人間と同様に介護だったり、特別な措置、定期的にかかる医療費、
そうしたものも一定以上かかっていくのが現実。
ともに生きるパートナーとして、最期まで尊重してやりたい、精一杯に生きさせてやりたいのはもちろんなだけに、
こうした現実面の問題がある程度対応可能と思えること、
心配が解消されることは、とても重要なことだと思います。

“ペットとともに生きる”
このことは現代にあって、とても意味のあることだけに、そうしためどがつきやすい、
心配ができるだけ軽くなる、
そのためのサービスやシステムが、もっと手軽に利用できるように、社会のなかでもごく普通にあるということが、
飼うということと同じくらいブームになるといい、
そんなふうに思います。


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