まだまだ本日も、昨日からの興奮
冷めやらぬ雰囲気の私ですが
今日は、昨日の疲れもあって、ま、出かけたりする気にはならず、家の仕事もありますしね、とりあえず家にいて、暇なときはまったり~
と過ごしておりました。
で、その暇にまかせて、練習がてら塗ってみたネイルが、今日の画像です
しばらく離れていたので、ネイルカラーの質は落ちているわ、自分自身の筆づかいの腕も落ちているわ、とにかくこの間からひどい状態のものが続いているので…
とりあえずシンプルなものから練習です
、、、にしてももう少し季節感のあるものにすればよかったかな^^;
と少々思わないではないのですが。
薄いシャインピンクのベースに、濃いブラウンラメのカラーでフレンチを作り、そのラインきわにゴールドの細かなラメを入れて、仕上げてみました。
フレンチラインって簡単そうに見えてけっこう均一にきりっとしたラインに仕上げようと思うとなかなか難しい…
料理で言うと卵焼き、とかチャーハン、とかみたいなものかな?!
“それなり”に仕上げることはだれでもちょっとやれば出来るけど、満足のある仕上がりにするのには、とてつもなくタイヘンで、
基本の中の基本
、みたいな。
筆で作ろうとすると、なかなか難しくて。
プロの人がやっているのをみていると、簡単そうにやっているように見えるんですけどね。なかなか、あんなふうにはいかないものです
もともと満足がいった
というためしもないけど、やっぱりますますダメ
だわ…
何事も日々精進。練習を怠るとダメだ、ということを実感、デス。
ピアノもね~、しばらくやってなかったからひどいもんです。
ピアノ君もいじけて言う事聞いてくれないんじゃ???…と思うくらいね(笑)
でも、ほんと、そのくらい“友達”みたいにして育ってきただけに、思ってしまいます
もちろんピアノもプロの技術はすごいですよね。
先日もシフの演奏を聴きましたが、まったくどうしてあんな手つきからあんな音が出てくるのか、、、
ピアノを触って出てくるだけの音とは思えない、
ような音を何の苦もないかのように出し、しかも演奏の技術も感情の入れ方も、、、。
すべてで観客をひきつける、そんなモノ、があるからすごいものだと思ってしまいます。
同じ種類の楽器とは思えない
ま、だから“プロ”なんですけどね。
でも、私はプロだけがすばらしい、社会に必要な存在だとは思わないんです。
もちろんエンターテインメントとか、芸術とか、スポーツとか、そういうところではやっぱりプロのものを、どうせなら見たい、聞きたい、体感したい、と思いますが、社会全体としては、特別に一分野に秀でてはいないけれど、バランス感覚に優れている人、あらゆる分野を横断的に理解し、各分野のプロの意見を取り入れてうまく調整していく人、そういう存在って、とても大切だと思うんです。
そう人がいなければ、偏った考えから過ちを犯す、現代のような事象が複雑に絡み合ったような問題が増えている中では特に、的確な判断が出来なくなってしまうリスクがとても高くなってしまうと思います。
社会の中では、やっぱり“プロフェッショナル
”が目立った存在として、カッコいい存在として、取り上げられるけれど、そういう目立たないけど実力のある、調整役って、とても大切だと思うんです。
まぁ、できることならば、そういう人になりたい、そういう役目を果たせる人間になりたいと個人的には思っているのですが
ま、その道のりは程遠く、なのが今の私、で
…って、何の話だったっけ?!
みたいになってしまいましたが、そーゆー人の最たるもの、
それにさらに決断力のスピードと力、魅せる力、等を足したものが必要とされる、それが「首相」じゃないかな、と思うんです。
なかなか、そういう人が近年いない、だからこうして混迷なんですよねぇ…。
最近、小泉さんの動きがまた活発になっているそうで、人気と期待論も上がっているようですね。
ご本人は「自分は過去の人だから」、とおっしゃっているそうですが、何があるやら…
ずいぶんと調整に走り回っているようですから、もしかしたら、もしかするのかも、、、。
確かに小泉さんって「うまい」んですけど、
あのときには確かに必要だったと思うんです、彼みたいな人が。
でも、その後を作っていく、段階の今はどうなのかなぁ…
やっぱりほかがいない、という消去法、国民の人気、で話がのぼってきているんでしょうかねぇ、、、。
しばらくどうなるのか、政局も今度の山口選をはじめ、目が離せない感じです。
もうひとつ。最近のニュースで気になることといえば、近く差し戻し審の判決が出される
光母子殺害事件の件でしょうか。
先に言っておくと、確かにこの犯人を許せない、という気持ちはおおいにわかります。ただ、被害者側の完全一方に立った報道が、BPOからの注意もありましたが、あまりにも繰り返されている感じがするのは、とても不愉快に思いました。
BPOの注意に対しても、報道の自由、をたてに反発するむきもあるようですが、やはりそれは違う、と思います。
被害者側への配慮を怠らないことは、犯罪報道における基本だと思いますが、一方的にそちら側に立ってVTRを作成したり、それにたいして感情的なコメントをタレントやコメンテーターが繰り返す、というのでは、世論を作っている、“いじめ”的といわれても仕方がない、と思います。
簡単に、物事を一元化して報道したほうが、わかりやすくおもしろい、視聴者もそれを望む傾向にあるから、なのでしょうが、裁判員制度の導入を前にした今、なおそうした傾向にあるというのは非常に危険なことではないでしょうか。
報道の自由を最大限に行使し続けていくためにも、公正な報道、あるべき報道、というものをもう一度考え直していく姿勢が、各種報道機関に必要とされていると思います。
それと同時に、偏った報道に踊らされない、そうしたおもしろおかしく報道されるようなもの、極端に物事を簡単にしてしまったような報道に対して、「のる」のではなく、非難する姿勢を、逆に公正な報道のほうを評価し支持する姿勢を、そのちがいを見抜く目を、視聴者側としてもっていなくてはならない、そうでなくては」変わっていかないのではないか、と思います。
「つまらない」と思われるもの、
視聴者に「相手にされない」もの、はさすがに作りませんからね
こういう警告がなされるような状況は、視聴者にも問題があることだと考えねばならない、と私は思います。
みなさんはどう思われますか?
長くなってしまいましたが、たまにはこんなことも考えてみたり…。
今日のレシピです
・鰤のカマの塩焼き ニンジンのせん切りのツマとエンダイブを添えて
・茄子と筍の中華前菜 山椒風味 …①
・かぼちゃとソラマメ、チーズのクリーミーサラダ …②
①の作り方
1 茄子はたてにわって食べやすい大きさに切り、塩水につけておく
2 筍(茹でたもの)は食べやすいサイズにスライスしておく
3 ナンプラー、醤油、みりん、酒、ごま油、山椒、湯をあわせて軽く沸かしておく
4 1の茄子をレンジで柔らかく蒸す
5 筍はゆでなおす
6 4,5の熱いうちに3のつけ汁につけて味をしみこませる
7 しばらく置いて、シャンツァイを飾って出来上がり
②の作り方
1 かぼちゃは柔らかく蒸して裏ごす
2 新たまねぎは薄くスライスし、しばらくそのまま置く
3 ソラマメはさや、薄皮を剥いて、半分に割る。さっとゆがく
4 1に塩こしょうを軽くする
5 ヨーグルト、マヨネーズ、化学調味料をあわせてよく混ぜる
6 1,2,4をあわせて全体を5であえる
7 細かく切ったペコリーノロマーノを散らす
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