T's Laboratory

ボウリング、その他について思うところを綴ったブロクです。

カンタム・バイアス

2018-08-27 23:13:34 | ボウリング(ボール)
本日はいつもお世話になっているブーマーズピットに行き、ボールを購入しました。

購入したボールは「カンタム・バイアス」、真っ白なカバーが印象的なボールです。

最近は気になるボールがあっても、発売されると同時に購入することは稀なのですが、このボールについては6月くらいにYouTubeでボールのプロモーションを見たときから気になっており、日本のブランズウィックの代理店のサンブリッジのホームページに情報が載る前から、独自に情報収集をしていたくらいでした。
また、先日のSAP草加ボウルの大会でSプロが実際に投球するのを見る機会があり、ボールの動きの印象を聞いてからは更に興味がわき、購入の検討をしていたところです。

ボールの方は、事前の情報どおり、非常人気があるみたいで、先日ブーマーズピットに伺った際には、店頭に在庫がありませんでしたが、仕入れ先に在庫があるということでしたので、取り寄せてもらったところです。

実物はメーカーのホームページの写真のとおり、純白のカバーで投げるのがもったいないくらいでした(笑)

ドリル後、せっかくなので松原スターボウルで投球することにしましたが、その印象はスペックどおり非常に強いボールでした。
レーンコンディションを確認しながらまずはウォーリアで投球したところ、14~15枚目を外に向けるラインでポケットという状況でしたが、カンタムでは手前のキャッチが強く、「薄めの」ブルックリンまで行ってしまい、20枚目まで入る必要がありました。
基本はオイリーレーンで投球するボールですね。
ただ、キャッチが強いわりに先の動きがあり、角度も結構つく感じでしたので、インサイドから投球しても十分に対応できる感じでした。

また、比較として、これまで手持ちのボールで一番オイルに強い部類のパラドックスも投球してみましたが、18~19枚目のラインを投球することが出来ましたので、このカンタムはオイルに非常にオイルに強いということが把握できました。

難点を上げるとすれば、カバーが純白なだけに汚れが目立ちやすいこと(今回は1ゲームのみの投球でしたが、クリーナーで落ちない汚れが結構つきました)、また、真っ白なだけに回転が見えずらいことですが、オイルに強く、個性的なルックスのボールを探している人には、個人的にお勧めです。

使用ボール ウォーリア・エリート、カンタム・バイアス、パラドックス、ターゲットゾーン
投球ライン 14~20枚目出し気味
スコア 242 200 217
AVE 219.67
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