原因は意外なところに！？

本日は松原スターボウルで大会に参加してきました。

昨日は比較的整ったコンディションへの対応を間違え、大幅にマイナスとしてしまいましたので、ラインやボールの選択はセオリーにとらわれ過ぎないようにしたいところです。

また、昨日は帰宅後、ボールの状態をチェックしたところ、ウェブ・パールのサムホールの滑り止めの摩耗が進んでいましたので、交換して大会に備えたところです。

練習ボールはウェブからスタート、１０枚目をやや外に向けてポケットに行きましたので、全体的にはミディアム程度という印象でした。

他のボールも試しましたが、ソリッド系はキャッチが強すぎ、ＲＳＴは先まで行きすぎる感じでしたので、まずは感触の良かったウェブで投げ始めることにしました。

１ゲーム目は、ポケットを捉えながら、いきなりの７－１０、２フレームは１０ピンタップと想定外のスタートになり、３～４フレームはダブルとしたものの、５フレームは薄めの２－８と苦しい前半となりました。

しかし、先まで行きすぎる左のレーンの立ち位置を微調整したところ、後半はストライクを連発、１０フレーム３投目こそ８本カウントとなりましたが、６連発で２４５のビッグゲームとなりました。

２ゲーム目は勢いそのままにダブルスタート、中盤もフォースと良いペースを継続できていましたが、終盤は外ミスから３－６残り、９フレームは１０ピンタップをカバーミスとやや失速、それでも１０フレームはダブルを追加してスコアを２３１まで伸ばし、ハンディもあってトップに立つことが出来ました。

３ゲーム目は、ここで失速すれば優勝どころか入賞も厳しくなると自らに言い聞かせスタート、これが良かったのかフォースの立ち上がりとなりました。

しかし、中盤は５フレームで２－４－５をカバーミス、６フレームは７－１０を喫し連続オープン、更に７フレームは１０ピンタップと、厳しい展開に・・・

それでも８フレームからは少し厚めに入るよう立ち位置を右に修正してターキー、１０フレーム２投目は薄めの２－８が残ったものの、これをカバーしてスコアは２２２となりました。

大会の結果は、最後のターキーが効いて２マーク差で優勝、２位の方にはスクラッチで数ピン負けており、完全な勝利ではありませんでしたが、ホームでの優勝は久しぶりなので、素直にうれしかったです。

ただ、振り返ってみると、今回３ゲームを通して使ったウェブのリアクションが見違えるように良かったのは、滑り止めテープの交換によるものが大きかったと思いますので、サムホールのテープの状態も定期的に確認しなくてはと改めて思ったところです。

使用ボール　ウェブ・パール、スイープ
投球ライン　１０枚目出し気味
スコア　245　231　222（698）
ＡＶＥ　232.67