T's Laboratory

ボウリング、その他について思うところを綴ったブロクです。

条件が重なると!?

2019-05-19 22:05:08 | ボウリング(大会参加記録)
本日は松原スターボウルで大会に参加してきました。

昨日は大会は回避して練習に専念しましたので、今回はその成果(?)を出したいところです。

準備を進めていると、今日はいつものITのパーツでは親指がきつめに感じたため、1サイズ上のものを装着して練習ボールをスタート、レーンコンディションは早めで3~7枚目真っすぐのラインでポケットいう状況でしたが、いつもより少しだけ親指が早く抜けて曲がりが甘くなる投球も出ていましたので、ライン取りとボールが本当に正しいのかなかなか確信が持てませんでした(苦笑)
それでも、他の人の投球を観察したりして判断した結果、外のオイルがしっかりあることが分かりましたので、3~4枚目の真っ直ぐのラインをパラドックスでスタートすることにしました。

1ゲーム目はリリースが甘めの投球が10ピンを残し、これをミスする立ち上がり、2~3フレームでダブルで挽回するものの、投球にばらつきがあり、4フレームは5-10スプリット(これは何とかカバー)、5~6フレームも連続してピンが残り、3連続スペアで苦しい展開に・・・
しかし、5枚目外を安定して通せるようになった7フレーム以降はリリースが甘くてもピンが飛ぶようになり、何と6連発、スコアは234でまずまずの立ち上がりになりました。

2ゲーム目は、前のゲームの勢いのままストライクを連発、気が付けば7フレームまでストライクが続いていいる状況でした。
8フレームはラインには乗せることが出来ましたが、リリースが甘い投球になってしまい、惜しくも10ピンタップ、前のゲームの7フレームから続いていたストライクが惜しくも止まることになりました。
それでも、10ピンをカバー後、9~10フレームはミスなくまとめて、このゲームは256、打ち上げている人も多かったのですが、3ゲーム目で更に打ち上げれば優勝も狙いえるところまで持っていくことが出来ました。

3ゲーム目はややは遅くなったコンディションに対応して少し外に向けるラインに変えてみましたが、タップや厚めのヒットが続き1~2フレームは連続スペア、3フレームからカンタムにボールを替えて少しラインを内側に移したものの、連続して厚めに入って6-10が残り、4フレーム連続ストライクなしという状況に・・・
しかし、左は6枚目を外に向けるライン、右は5枚目真っすぐにラインに変えたところ、ポケットに入りやすくなり、7フレームから再びストライクを連発、10フレーム2投目までフィフスとなってスコアは232、久しぶりに700UPとなりました。

大会の結果はハンディが効いて何と数ピン差で優勝、サンデーモーニングはレベルが高いので、ハンディに助けられたとはいえ、自分にとって価値がある優勝となりました。

後で聞いたところによると、前週よりレーンコンディションが変わり、外にしっかりオイルが入っているので外のラインが使いやすくなったとのこと、外のラインが得意な自分にとっては投げやすく感じていたことに加え、甘めのリリースがレーンコンディションにマッチしていたなど、偶然にもいい条件が重なった勝利だったようです。

使用ボール パラドックス、カンタム・バイアス、ターゲットゾーン
投球ライン 3~6枚目真っ直ぐ~出し気味
スコア 234 256 232(722)
AVE 240.67

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