果樹園のような我が家の庭。
実のなる樹ばかりなのです。
その中で、今まで何とか花は咲くのですが、実のならなかった桃が今年は実をつけそうなのです。花の落ちた根元が膨らんで実になるのです。実をつける事が無ければ全部綺麗に落ちて無くなってしまいます。
今年こそ、今年こそと願って5年ぐらいかな。
去年は、1つしか実がならなかったアルプス乙女。
どうも今年は鈴なりのようです。たくさん咲いた花の6割ぐらいが結実したようでご覧のように膨らんできています。
毎年、数が少ないので観賞用にして採らないのですが、今年はムシャムシャ食べてやるぞお。
落花から収穫までが1番早いのがジューンベリーです。
たぶん6月頃には、食べる事が出来るようになります。
毎年、いっぱい実を付けてくれる優等生です。
毎年、鈴なりの姫リンゴは、今年も例外無く鈴なりの模様。
いくら鈴なりでも渋くて食用に適さないのです。
お酒に漬けても渋さは変わらず。もっぱら観賞用として庭を彩ってくれています。
やっと雌しべが出てきたレモン。
雌しべが、閉じた花から突き出して伸びきった頃に花が咲きます。
今年もいっぱい咲きそうですが、結実して食べられるまで大きくなるのは数個なのです。
レモンの花は、強い芳香性なので一斉に咲くと遠くからでも香ります。
それが凄く良い香りなので毎年楽しみにしています。
お隣にもらった我が家の樹よりも大きい樹は、今年は咲いてくれそうにありません。
春先に鉢に植え替えたせいでしょうが、寒肥などの冬場の管理も出来てなかったのかも。来年以降、2本の樹が一斉に咲くと凄い事になるかも。
神戸から買ってきたアーモンドの樹。
凄い勢いで枝を出して葉を茂らせています。
この勢いなら来年の早春、桜よりも早く花を咲かせてくれるに違いありません。
そうすると我が家の庭は、3月中旬から4月下旬にかけてずっとお花見状態になります。
4個の種をポットに蒔いてあります。
2ヶ月で芽が出るはずなんだけど・・・出るかな。