朝から雨が降っているのでカーポート内で狭い思いをしながらの渋々の作業です。
雨が降らなかったら滋賀の甲賀の方に遊びに行こうと思っていたのに・・・
先週は、天気も良くて遊びに行けたのにウインカーを変えている途中に地区の掃除が入っていたのを知らされて断念したのです。
梅雨に入っちゃったよ 。・゜・(ノД`)・゜・。
今日の主役は、側車側なのです。
ちなみにサイドカーの下にあるのは蚊取り線香です。
ここで作業する時の必需品なのだ (*^ー゜)b グッジョブ!!
本日は、四輪に良く見られますサイドマーカーの取り付けです。
この手の用品は、バイク用ではありませんので南海部品では扱っておりません。
スーパーオートバックスにてAMERICAN MONSTER製のSUZUKI車用のクリアタイプをチョイスしてきました。
1個で良いのに2個セットで3990円になりました。
他に用意したものは、2極カプラと配線を少々とシリコンボンド。
サイドマーカーは、又もや1個余ってしまいました。
サイドカーの宿命でございます。
「ネットで1個単位で売ってるよ」という声も聞こえてきそうですが、手にとって見てから買わないと気が済まない性格なので仕方が有りません。前回、テールランプをネット通販で購入した際は、我ながら思い切った事をしたと思っています。
とりあえず配線の確認をしようと内装をはがしてみますと取り付け位置の直ぐ側を配線が走っていましたので配線の皮膜を剥いてみました。
でもこれではどの線に繋げばよいのかわかりません。
Fウインカーのレンズを外して配線の色を確認。
上の水色がウインカーの配線で黄緑色がポジションの配線だという事を確認して配線の分岐作業に入りました。
しかし、こんなバルブは普通に売ってません。
型が古くて売っていないばかりか、発熱量が多くてレンズも中央部分が溶けてしまっています。レンズパッキンも硬化してひび割れしているので水が簡単に入ります。
バルブだけなら注文したら入るでしょうが、いざという時の為に早く普通のバルブが取り付けられるようにレンズごと改造か交換したい所です。
水色と黄緑色を間違えて分岐しております (アホ)
写真を撮っているときに気付きました。
もちろんこの後でやり直しです ☆ヽ(o_ _)oポテッ
配線の分岐が終わったらとりあえず点灯試験を行いましてからボディの穴あけに入ります。
取り付け希望位置の裏側のクリアランスとか色々と確認しまして、いよいよドリルで穴を開けて行くのですが、小さい穴(今回は、3.5mmの穴を開けます)をいっぱい開けてヤスリで繋げて行って何度もサイドマーカー本体を当ててみて水平とか位置を確認しながら大きい開口部を造ります。
最初は、かなり小さめに穴を開けていきます。一気に大きい穴を開けてしまいたいところですが、大きすぎた場合に取り返しのつかない事となりかねないので、ここはくれぐれもくれぐれも慎重に事を進めましょう。
画像の右下の方に有る白い線は、焦って急いで穴を広げたいばかりに渾身の力で使っていたヤスリが滑って出来た痕(傷)です 凸(-_-#)トリカエシツカネエヤンケ (アホ)
配線と取り付け穴が整いましたら本体の取り付けです。
取り付け自体は、はめ込み式なので水平に付いていなかったり隙間が出来るようであれば、一度取り外して取り付け穴を修正できます。
内装を元に戻して裏側からシリコンボンドで水漏れ止めをします。
ついでにサイドマーカーの上に取り付けてあるスポットランプの配線穴にも水漏れ止めをします。
最終点灯テストです。
結構綺麗なオレンジ色に点滅しています。
こういう色具合は、メーカーによって若干違うので点灯させて見なければわからないのです。
消費電力が増えましたので点滅速度が若干速くなりました。
LEDにすれば消費電力が0.0?Wなので点滅速度は元に戻るでしょうが、オレンジ色のバルブがお気に入りだし点滅速度がノーマル時には遅いと感じていたのでこのままで良いかと思っています。
実は点滅速度が速くなるのは、計算済みだったりします。
作業時間1時間半で出来上がりました。