車でもなく、ましてやバイクでもありません。
先日ヤフーでポチッとして届きました、おかんの歩道走行の許可も取ってあるセニアカーのタイヤでございます。
2本で1万円ちょっと(送料込み)。
おかんからタイヤの中身が見えてて怖いと言われて慌てて探して注文しました。
セニアカーのタイヤなんて注意して見た事もなかったので、どんなタイヤが届くのか興味津々でした。外見上はホイルに4つのボルトが付いていましたので、半分で割れるホイルなら交換も楽だろうと安易に考えておりました。
でも、エアバルブがありません。チューブレスでもエアバルブは付いているはず。
半分で割れるホイルならチューブ式だと思うんだけど・・・
到着したタイヤを見たら中には硬質スポンジがびっしりと入っているノーパンクタイヤでありました。
こんなの聞いてないよ~。
どうやって交換すんだろと、とりあえず今付いてるタイヤを外します。
中央の1つのナットだけでホイルは留まってますので、車体下にジャッキ代わりの角材を入れて外します。
ホイルが、安物のプラスチック製なのでタイヤレバーで外したら確実にホイルが逝きます。
常道通り?左右のホイルを留めている4つのボルトを外してホイルを割ります。
なんでえ、脅かしやがって。
簡単に外れるやん。
ちゃっちゃとタイヤを入れ替えてホイルを合体させようと思ったらボルトが届かへん (^_^;)
焦った・・・まじで焦りました。
普通のタイヤよりも横に張ってます。
この張りが空気圧の代わりになってんだな~なんて妙に感心したりして。
よ~く考えて、長いボルトとナット、ワッシャを探してきて左右のホイルを締め付けてからノーマルボルトを取り付けて行きます。
1本目は、考えながら失敗しながらやっていたので2時間近くかかる始末。
2本目は、要領を覚えたので速攻。
締め付け用の全ネジのボルトとナット、ワッシャ(出来れば2セット)さえあれば、後は普通の工具さえ持っていれば良いし、エアを入れないでいいので素人でも出来ますよ。