散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

夕暮れに「ミドリシジミ」を待つ

2020年06月16日 | 日記

夕方、強風が吹く中、河原にミドリシジミを見に行く

が、強風のせいか卍飛翔も見られませんでした

かろうじて、数頭のミドリシジミが姿を見せてくれましたが・・・

ヤマグワの葉の合間に姿を見つけるが・・・

やはり、日照があったものの

風が強くて数枚のシャッターを切るのみ・・・

 

なぜか?キタテハがよくやってくる

 

毎度、ここでの出会いがわずかなチャンスとなった「コシアキトンボ」

 

「シジュウカラ」

すずめなどもハンノキや、ヤマグワの毛虫を食べにやってくる

 

なぜか?「オオヨシキリ」も目の前にやってくる

 

更に、近くに巣があるようで、

子供たちに食事を運んでくる「オオヨシキリ」

ミドリシジミを待つ合間に

様々な生き物が相手をしてくれる

明日もここに来てみよう!


雨の合間

2020年06月14日 | 日記

雨が上がった束の間

カメラを持ってフィールドに出ました

ミドリシジミを待つ河原で、

遠く273m向こうの樹を見ると

オオタカが食事中でした

 

ミドリシジミは定時に姿を見せてくれたが・・・

日照が無いのでなかなか開翅してくれない

やっと開翅してくれたが向こう向き

 

ヒカゲチョウもヤマグワのジュースを吸いに来た

 

「ゴマダラチョウ」もヤマグワジュースを吸いに来た

ヤマグワの実には多くの蝶がやってきます

 

足元には「ベニシジミ」が休む

 

更に「アキアカネ」

いよいよ虫たちの活動が活発

今日も午後五時半になると雨が落ちてきました・・・

 


里山林は楽しい

2020年06月03日 | 日記

森にカワセミの様子を見に行くと

盛んに「サンコウチョウ」のさえずりが聞こえてきます

見上げるとメスのサンコウチョウがいましたが

撮ることはできませんでした

足元にはキキョウソウが開花しています

 

目のまえでは「サラサヤンマ」がお回りしています

トンボの飛翔の撮影は体力との勝負です

サラサヤンマは狭い範囲をお回りするので

何とか数枚の写真が撮れました。

はじめは「ヤブヤンマ」かと思ったのですが、

大きさと、顔、体紋から「サラサヤンマ」としました

サラサヤンマはトンボの中ではお気に入りです

 

夕方、ツミを見に行くと

雄が見守りをしていました

最近、カラスとの攻防が激しくなっており

抱卵、育雛が進んでいるのか心配です

特に若いカップルなのでうまくゆけばいいなあと思っています

フクロウ、すずめ、チョウゲンボウ、オオタカと

幼鳥の顔を見ることができたのでツミも楽しみの一つです


散歩道DEスナップ

2020年05月28日 | 日記

ウラナミアカシジミとの出会いを求めてフィールドに出たが、

とにかく今年は今のところゼフとの出会いがすくないので

オオタカの孵化を見て、思い出したように

同じハイタカ属のツミを見に行きました・・・

巣を見上げるとツミの気配がない

若いカップルなのでとても心配

すると、カラスの声とともにツミ♀が飛び出してきた!

盛んに鳴いてカラスを威嚇している模様

間をおいてツミ♂の姿も・・・

先ほども書いたように若いカップルなので

ここで繁殖を成功させて次のシーズンにつなげてもらいたい

カラスの攻撃をかわしながらなんとか頑張ってほしい

 

季節はあじさいの花が咲く時期に・・・

 

「ブタナ」や「ニワゼキショウ」も咲いています。

 

フォトジェニックな株が見つからなかった「ヘラオオバコ」

 

「ノアザミ」

ノアザミに来る「ダイミョウセセリ」やハナアブ

 

「ハナアブ」の仲間

意外に美しい

 

「カラスアゲハ」もやって来た

しかし、バイトマーク?

翅はボロボロ

アカシジミやウラナミアカシジミとの出会いはない

 

「シオカラトンボ」

 

葉上の「ヒメウラナミジャノメ」

草の上ではいろいろな昆虫を見ることができます

 

「ヒメギス」

 

今シーズンはウラナミアカシジミと出会いはあるのだろうか・・・

 

 


散歩道DEスナップ ガマズミに来る虫たちなど

2020年05月25日 | 日記

里山を散歩していると

ガマズミが咲いており、ハナムグリなど

昆虫天国となっていました

里山に入ると、ブタナなど黄色の花が多く咲いています。

 

エゴの花はぼちぼち盛りを過ぎておりました

 

ガマズミの花には多くのハナムグリがやってきます

アオハナムグリ、コアオハナムグリ、クロハナムグリなどが見られます。

赤いのですが、こちらもコアオハナムグリのようです

赤は結構レアな個体のようです。

キイロトラカミキリも見られます

私には同定できない小型のハナムグリなども・・・

こちらは「ヒメトラハナムグリ」のようです

大きいところでは「シロテンハナムグリ」なども見られました

そのほかハナアブの仲間

 

ハエの仲間など・・・

 

こちらはお気に入りの「コマルハナバチ」

かわええ・・・

 

ガマズミの花を離れると、

フキの葉で休む羽化したての「ショウジョウトンボ」

 

ムシヒキアブの仲間だったり・・・

 

ヤブキリの幼虫も見られます

 

「ナナホシテントウ」

 

「イチモンジチョウ」

 

「ヒメウラナミジャノメ」

 

「ダイミョウセセリ」

 

ヒメハナバチの仲間でしょうか?

 

今日は4Kでキビタキのさえずりも撮れました

動画編集が終わったらアップしたいと思います。

しばらく同じ枝でさえずっていたのでゆっくり撮ることができました。

 

「チョウゲンボウ」の育雛は順調のようです。

まだ親がエサを持って巣に入ってゆくので巣立ちは先のようです

 

近くにカラスがやってくると空中戦が始まります。

と、今日は久しぶりの良好な天候でシャッターの数が増えました。

梅雨が始まるとカメラを持って外に出て・・・

という日が少なくなりますので・・・