散歩しながら、葛やその周辺に集まる虫たちを探してみました。
特に珍しいものもいませんが、
ガキの頃の昆虫採集を思い出します。
ヤブガラシに来た「クロアゲハ」
同じく、ヤブガラシに来た「キタテハ」
葛の花に目をやると相変わらず「ウラナミシジミ」が群れ飛んでいます。
この時期、良く見かけますが、
ある時ぱたりと見えなくなります。
葉の上で開翅して日光浴中の「ウラギンシジミ」
多くの個体は葉の裏で休んでおりました。
「キタキチョウ」
「モンシロチョウ」
「オオチャバネセセリ」
「コミスジ」
周囲には「ヤマトシジミ」
ボロボロの「アカタテハ」
こちらも葛の葉で「ハラビロカマキリ」
「オンブバッタ」
「オンブバッタ」も目立ちますが・・・
足元に何やら怪しげな「生き物?」???
肉眼では「虫」に見えましたが・・・
どうも草の種のようです
更に「ツチイナゴ」成虫
こちらは「ツチイナゴ」の幼虫
クロバエと「ヤブキリ」
「ヤブキリ」雌のようですが・・・
とにかく、春から秋にかけて「葛の葉」の上は虫たちでにぎやかです。
先日救出した「ウラギンシジミ」の幼虫は蛹となって、今のところ変化がありません。
黒変化して来たら羽化秒読みらしいのですが、
楽しみではあります。