さあ、そろそろ帰り支度の「タシギ」
帰路の燃料補給に余念がありません。
わさわさと、動きながら食事をするさまが見られるようになりました。
まあ、タシギはぱっと見に姿が確認できませんので、
愛犬と近くを通ると、相変わらず足元から飛び上がる「ジャッ」
しかし、シーズン初めのように遠く見えなくなるまで飛び去ることはありません。
(ピンボケですが、尾羽が良く見えるので、(^^;
割と近くに着地
そして、これまたすぐに動き出して採餌します。
シーズン初めのころは、小さくなってしばらく身動きをしない用心深さでしたが・・・
こんなに姿が丸見えです。
毎年、二月に入るとこんな感じです。
ほら!
時折、上空をノスリが横切りますが、
その時だけはさすがに微動だにしません・・・
この時期恒例の風景となりました。
ここは以前は単なる湿地帯で、小さな川が流れているだけでした。
その川の両脇にネコヤナギの林がありました。
その頃は、ベニマシコが良くやってくる環境でしたが
湿地をつぶして川幅を広げて、調整池にしてからタシギやクサシギがやってくるようになりました。
以前はクサシギも良くやってきましたが最近は見ることができません。
先日は、二十年以上のBW歴の中で初めて「ケリ」が二羽飛来しました。
まさか、ケリが来ているとは思わずに通りかかったら「ケッ」と飛び上がったのでした。