各地でサシバの飛来が続きます
各所で夏鳥の飛来の確認がなされているようです。
この一週間は天気が良ければ一日9Km以上を歩く日が続いています。
(ここ数日はおかしな天候が続き6Kmほど)
子供たちが小さなころから野鳥に限らず、散歩道での生き物って何がいるんだろうというのがスタートなので体力の続く限り歩こうと思います。
フィールドでは3月の末からサシバの飛来が続いて求愛給餌や交尾が見られます。
地元の野鳥の会の古老に、サシバは南からこちらに上がってくる間ずーっと交尾を繰り返してくるのだと教えていただきました。
どちらのサシバの飛来地でもオオタカの営巣も確認できて、ちょっと心配です。
少し前まで見られたノスリはほとんど見られなくなりました。
サシバの飛来は農家の田植え準備と重なるので迷惑のかからないように見たいものです。
まず最初に眼に入ってくるのは「オオタカ」
ピョーッ!とにぎやかです。
カラスのモビングを受けて飛び出してくることが多いですね。
はじめて飛来を確認した日の画像です。
盛んにピックイーと飛び回る「サシバ♀」
自分たちのテリトリーを主張するものだと言われています。
私にとっては愛犬と眺めた最も身近な夏鳥です
オスの求愛給餌を待つ「サシバ♀」
オスは雌から少し離れたところで狩りをしていました
忙しく飛び回る「サシバ♂」
田んぼのシュレーゲルアオガエル?をにらむ
ちょっと距離があって見づらいが、求愛給餌
何なのこのおつまみ程度の・・・けち臭いものは!!
まあ、まあ・・・これだって大変だったんだ!
貢物は距離もあってなんだかわかりません。
手足は見えないし、細長くもない・・・昆虫???
あのう、それで「納得してください💦」
で、ようやく交尾に至りました
メスはけち臭い供物を咥えたまま・・・
ツミなんかもそうですが、給餌されたもの咥えたままどころが食べながら交尾するたくましさも!
交尾を終えるとオスは飛び去り更なる供物を狩りに・・・
残念ながら、距離があってかなりトリミングしています
何はともあれ交尾完了。この日は散歩しての帰り道と2回の交尾を見ました。
命をつなぐ姿は何度見ても美しい
遠くで休む「サシバ♀」
飛び去る姿も美しい
先ほどはおつまみ程度だったので(笑)自ら採餌するメス
長距離を飛んでくるための細くて長い翼の「バンザイ」は美しい
新緑に映えるサシバの飛翔
悠々と上空を舞う。今季も飛来が確認できてうれしい
それから💦二か月以上前の画像になりますが・・・・
オレンジの目が美しい「トラフズク」